弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第59回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 6月号に掲載されました。

今回は、採用マーケティングについての記事となります。「採用マーケティング」の意味をより具体的にイメージしていただけるよう、事例を1つ取り上げ、採用マーケティングの観点から見た考え方や捉え方について説明しています。事業所の採用活動のアイデアや企画を考える際のヒントとなりそうです。採用にはマーケティングが必要というものの、言葉として抽象的すぎてイメージが沸かない・ヒントにもならない・・と思われた方や、人財採用にお悩みの方は、ぜひ本誌をお手にとってご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ　第59回
採用マーケティングの力とは

先日、南日本地区で某介護事業者の経営メンバーのみなさま（理事長ならびに各施設の施設長・事務長）と意見交換させていただいた時のこと。議論のテーマが「人財確保・定着」に移るなか、「ご多分に漏れず、この地域も人材難でして……これからは海外人財の獲得に舵を切っていきたいと思っています」という言葉を理事長からうかがう機会がありました。この手の話、この地域に限らず、全国どこへお邪魔しても必ずと言っていいほど耳にする話なのですが、話をうかがうたびに、「確かにおっしゃる通りだよなぁ」「本当、たいへんだよなぁ」と共感しつつも、正直なところ、一方では、「本当にそうなのかな？という違和感を抱いてしまうところがあるのも事実です。この違和感の正体は何か？……
（記事より）

◇関連リンク
月刊シニアビジネスマーケット2019年6月号