[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2311]

ふと、“リーダーシップ”に関する個人の雑感を思い出しました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は、

介護サービス業や小売業などで相次ぐ職員の転倒・腰痛の
対策強化に向けた検討会を立ち上げたようですね。

13日に第1回が開催されたとのこと、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25637.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■ふと、“リーダーシップ”に関する個人の雑感を思い出しました。
■■
────────────────────────────────────────

●相変わらず日々、全国の福祉経営者・幹部の皆様とお会いし、様々な意見交換を重ねる
ことで多くの“気付き”や“ヒント”の循環を生み出すことに楽しみ・やりがいを感じている
私ですが(と言いつつ、一番多くの“気付き”や“ヒント”を得させていただいているのは、
私自身であることは間違いないのですが^^)、

●最近、東海地区の介護経営者(A社長)との意見交換を機にふと、とある本で読んだ本の
内容を思い出す機会がありました。その内容とは、「WHYから始めよ(サイモン・シネッ
ク著)」に記載されていた、とある一節から得た“気付き”。原文に勝手解釈を加えておりま
すが、その本を読んだ時の私の雑感メモには、次のような言葉が並んでおりました(下記)。

●「人の行動に影響を及ぼす方法(≒リーダーシップと読み替えても可?)は大別すると2
つしかない。一つは“マニピュレーション(操作)”、そしてもう一つは“インスパイア(鼓
舞)”」

●「従来の人事・組織システムは、どちらかというと“マニピュレーション(操作)”志向
が強かった印象。理念啓蒙等も含めた“インスパイア”も勿論行うものの、残念ながら“マ
ニピュレーション(操作)”をやりやすくするための材料・ツールとしてテクニカルに“イ
ンスパイア”が使われていることが多いかも、というのが個人的印象」

●「そうではなくて、本気の“インスパイア”型リーダーが今後、経営においても求められ
てくるのではないだろうか?」・・・・

●・・・・さて、上記雑感(メモ書き)、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?
少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、周囲やご自身のリーダ
ーシップやマネジメントについて点検してみていただいても有意義かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中はデスクワーク。

午後は異業種の某大企業の皆様とディスカッションを行い、

終了後に東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。