[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2310]

ご自身の解釈方法について共有いただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は、

介護サービス業や小売業などで相次ぐ職員の転倒・腰痛の
対策強化に向けた検討会を立ち上げたようですね。

13日に第1回が開催されたとのこと、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25637.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■ご自身の解釈方法について共有いただきました^^
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●キャベツを題材に、様々な事業アイデアの出し方の例についてご紹介させていただいた
昨日のメルマガ。そのような中、首都圏地区の介護経営者(A社長)様より、「自分はこ
んな風に解釈した」と、ご自身の思考整理法についてコメントをいただく機会がありまし
た(下記)。

●「原田さん、ご無沙汰しています。(中略)さて、本日のメルマガ、なるほどー、と思
って読んでおりました。例えば“キャベツを千切りにする”というものは、我々の仕事を細
かく分解し、その分解したパーツ1つ1つを見つめてみることで、新たな付加価値を生むこ
とが出来る要素を見つけ出せないか、ということだと思いました」

●「例えば“入浴介助”や“排泄介助”だったり、或いは“認知症ケア”や“重度化予防ケア”だ
ったり、もしくは“送迎”だったり・・・・それらの要素を単独で切り出し、それらをリパッケ
ージしてサービスに仕立て上げていく(或いは何か別のサービスと組み合わせていく)、
ということもあるかもしれないなぁ、と思いました」

●「また、コールスローの発想は、例えば現状のサービス、もしくは前述のような分解し
て細かくなったサービスを、同じお客様にサービスを提供しようとしている企業様の商品
やサービスと組み合わせ、新たな新サービスとして相乗効果を生み出す、という視点に通
じるのかもしれない、とも思いました」

●「(中略)まだまだ粗削りですが、いずれにせよ重要なのは、“頭の中が自分たちの固定
概念で凝り固まっていないか”ということなのだと思います。我々の顧客は生活の中で“お困
り事”を抱えている方々ばかりです。そちら側の視点と、上記の視点を組み合わせながら一
度、考えてみたいと思います。面白い切口をありがとうございました」・・・・

●・・・・さて、上記コメント、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも
心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、上記の視点に乗っかって具体的
に考えてみていただいても面白いかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は、

2件のオンラインミーティング。

終了後、愛知県三河地区へ移動し、

更にオンラインミーティングが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。