[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1964]

この視点で自組織を見つめてみても有意義かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

2021年度法改正・報酬改定に向けて、

いよいよ大詰めを迎えている介護給付費文化会。

昨日16日(月)にも開催されています。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho_126698.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■この視点で自組織を見つめてみても有意義かもしれません。
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●昨日のメルマガでご案内させていただいた、「心理的安全性」というキーワードから派生
してふと思い出した、とあるフレーズ。皆様の中で、①②にはどのような言葉が浮かんでこ
られましたでしょうか?念のため、昨日お伝えしたフレーズを再度リマインドさせていただ
きたく存じます(下記)。

●「好ましい組織をつくるためには、(①)性と(②)性の両面的なアプローチが必要であ
る。しかし、世の中の多くの企業では、(①)性的な要素ばかりが優先されてしまっている。
(①)性は(②)性があって初めて有効に機能するもの。にも関わらず、多くの企業には、
この(②)性を高めるための取り組みが欠けている。子育てを思い出せば分かりやすいかも
しれない」・・・・

●様々な言葉が当てはまる可能性があるかと思いますが、私がとある方に教わった言葉は、
①が「父」、②が「母」というものでした。この言葉を挿入し、あらためて完成した文章を
記載させていただきたく存じます。

●「好ましい組織をつくるためには、父性と母性の両面的なアプローチが必要である。しか
し、世の中の多くの企業では、父性的な要素ばかりが優先されてしまっている。父性は母性
があって初めて有効に機能するもの。にも関わらず、多くの企業には、この母性を高めるた
めの取り組みが欠けている。子育てを思い出せば分かりやすいかもしれない」・・・・

●・・・・さて、上記文章、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社の組織
にはどのような“父性的アプローチ”“母性的アプローチ”が存在しているだろうか?また、そ
れらは果たして十分だろうか?適切だろうか?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、紙に書き出したり等
しながらあらためて思考を深めてみたりしてみていただいても面白いかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番の飛行機で北海道から名古屋へ移動。

以降は県内で打合せ&デスクワークが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。