[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1965]

中々奥深い“問い”かもしれません^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

一昨日16日(月)に開催された、

介護給付費分科会。

かなりの

“てんこ盛り情報”

となっていますね^^

先ずはご自身に関係のあるサービス、

或いは関心をお持ちのサービスだけでも
目を通されることをおススメする次第です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho_126698.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■中々奥深い“問い”かもしれません^^
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●一昨日・昨日とお伝えさせていただいた、組織における“父性”と“母性”の話。実は私自
身、この内容に触れる度、北関東地区の介護経営者(A社長)からいただいた、とあるメ
ッセージが不思議なもので、必ず頭の中に湧き上がってきます。

●組織活性化をテーマにした私のセミナーにご参加いただいたA社長は、この“父性”と“母
性”について、次のような率直な感想・お考えをセミナーアンケートに記載いただきました
「正直、生ぬるいと思います。仕事の場は学校とは違い、価値をつくり、社会に届ける場
だと私は理解していますし、

●「私自身、そのような教育を受けてきました。“母性”のような話は、社会人になるまでに
自ら、もしくは家庭内で確立しておくべきであり、職場にそれを求めるのは違うのではない
か、と私は考えます」・・・・その後、約1ヶ月が経過したぐらいだったでしょうか、あらためて
次のような趣旨のメールをA社長からいただいた次第です。

●「実はセミナーの後もずっとこの“父性”“母性”の言葉が頭にこびりついて離れませんでした。
正直なところ、この言葉に対する私自身の考えとしては以前として何も変わっていません。が、
現実として、弊社の離職率は高く、職員のモチベーションも高いか?と言われれば、正直、自
信をもってイエス、と言える状況にはない」

●「ひょっとすると私自身のこのような考え方自体が今の現実をつくりだしているのではない
だろうか?私は経営者として適切な判断をしているのだろうか?と自問自答を繰り返す中で、
あらためて原田さんに話を聞きたい、と思い、ご連絡をさせていただいた次第です」・・・・

●・・・・さて、上記A社長からいただいたメッセージ、皆様はどのようにお感じになられました
でしょうか?「経営を行う上で、「“個人”としての考え方・人格」と「“経営者”としての考え
方・人格」について、どのような思考の整理をしておく必要があるのだろうか?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、頭の中を整理・再確
認してみただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は立て続けに三本のWebミーティング。

午後は愛知・名古屋で

“東海ケアビジネス研究会”

を開催した後、東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。