【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット2月号

シニアビジネスマーケット2020年2月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第67回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 2月号に掲載されました。

今回は、法人の「理念」や「価値観」に明らかに反しているスタッフに対してお悩みの経営者様に、ひとつの指針となるような記事となっています。介護施設の運営には、さまざまな価値観を持つ職員が働いていることと思いますが、採用時点ではわからない価値観の相違が出てくることがよくあると思います。もしくは、年数が経つうちに、徐々に価値観が変化し、今いる事業所と価値観が合わなくなってくる可能性もあります。そんな時、どのような考え方のもと、どのような対処をしたら良いのでしょうか。「ミスマッチ」のままでいる状態は、事業所にとっても、その職員にとっても、良い状態とは言えません。また、これを機に「実現したい状態」をしっかり振り返ることも必要かもしれません。ぜひお手にとってご一読ください。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第67回
理念に反する職員とは“発展的お別れ”を

「自社の理念に反する行動ばかりする職員に振り回されて困っている。でも、人も足らないなかなので、簡単に“解雇”というわけにもはいかないし……」。最近、そんな悩みを立て続けにうかがう機会がありましたので、今回はこのテーマについて考えてみたいと思います。正直なところ、私も経営者あとして同じような経験を幾度もしていますし、その意味では、非常に共感・身につまされるお話であることは間違いありません。一方、見過ごしておいても構わない問題か、と言われると、けっしてそうではありません。なぜならそのとき、経営者は明らかに優先順位をはき違え、とても大事なことを見落としてしまっているからです。……
(記事より)

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月刊シニアビジネスマーケット2020年2月号