弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第62回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 9月号に掲載されました。

今回は、顧客が本当に知りたいポイントについて、抜粋して詳しくご紹介しており、ご自身の事業所のパンフレットの内容や、ホームページの内容について、考える一つのヒントにしていただける内容となっています。ご自身が日常生活において、モノを買ったりサービスを受けたりする「顧客側」に立った際、どのような情報を求めているでしょうか。また、ご自身が求める情報を、逆に、ご自身の事業所が、未来の利用者様に対して、ご提供できているでしょうか。ご興味のある方は、ぜひお手にとってご一読ください。

[連載] 経営が元気になるクスリ　第62回
あなたは一体誰？

先日、九州地区の介護経営者（A社長）の事業所にお邪魔し、意見交換をさせていただいた時のこと。「ここ最近、新規の問合せがガクンと減ってしまっており、何とかしようと営業活動量をふやしたり、パンフレットをつくり替えたりしているのですが、残念ながらなかなか成果に結びつかなくて」というご相談をいただく機会がありました。きっと、想像以上に辛い状況なのだろうなぁ、と共感しつつ、いただいたパンフレットにあらためて目を通してみたところ、施設の写真や目を引くキャッチコピー、会社情報などが整然とデザインされ、非常に見やすいものに仕上がっている一方で、残念ながら、（少々厳しい表現ですが）「致命傷」と言っても過言ではないぐらいの欠陥があることを感じました。……
（記事より）

◇関連リンク
月刊シニアビジネスマーケット2019年9月号