【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット4月号

シニアビジネスマーケット2019年4月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第57回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 4月号に掲載されました。

今回は、関西地区で複数の事業所を経営するA社長が、弊社原田のセミナーで得たことを実践して効果があった、と仰っていた方法についてご紹介しています。「ご利用者・ご家族から直接、利用の問合せをいただくルートをどう構築するか?」という問題についての1つの解決策となりそうです。地域情報をいかに取得するか?いかに事業所を信頼してもらうか?地域密着するにはどうするか?といった、地域に根ざした事業所を目指す方の課題解決へのヒントにもなると思います。営業に自信がもてない方やお困りの方は、ぜひ本誌をお手にとってご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第57回
地域情報は「意外」な場所に

先日、関西某地区にてセミナー講師を務めさせていただいた時のこと。「原田さん、ご無沙汰しています」ふと声を掛けられ、パソコンから目線を離し、声の方向に顔を向けたところ、そこには数年ぶりにお会いするデイサービス経営者(A社長)の姿がありました。「オーッ、A社長、ご無沙汰しています!何年ぶりになるのでしょうね?」A社長曰く、おおよそ5年ぶりとのこと。久しぶりの再開を喜び合うなか、新しい名刺をいただき、その内容に目を落とすと、随分と事業所の数がふえられている様子。確か、以前お会いした時には、小規模事業所を1つ経営されていたんじゃなかったかなぁ、などとおぼろげに思い出しながら、「素晴らしい!随分ご発展されていらっしゃいますね」とお伝えしたところ、イヤイヤ、と謙遜されつつも、「でも、5年前の原田さんのセミナーに参加できて本当によかったです。あの頃は営業に苦しんでいたのですが、あそこで学んだことを実践するなかで、いまではどんなサービスを起ち上げても営業に自信がもてるようになってきました」と、とてもうれしい言葉をいただきました。今号ではそのなかでも「当時はそんな発想、まったくなかった」とA社長におっしゃっていただき、かつ、効果が生まれた(A社長曰く)方法を1つ採り上げ、みなさまにも共有させていただきたく思います。……
(記事より)

◇関連リンク
月刊シニアビジネスマーケット2019年4月号