弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第46回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 5月号に掲載されました。

今回は、求人にお困りのA社長との会話の一部を取り上げており、求人情報を発信するうえで意識すべきこと、法人側と求職者側の関係について、史上最も問合せを集めた求人広告の話など、求人募集をするうえでのヒントに繋がる内容となっています。求人募集の掲載内容についてのアイデアをお探しの方は、ぜひご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ　第46回
史上最も問合せを集めた”伝説の広告”の話（P60～61）

先日、東海地区の介護経営者（A社長）と採用募集について意見交換させていただいた時のこと。「どういう内容を求人募集に載せれば求職者が関心をもってくれますかねぇ？」という非常にストレートなご質問をいただき、一瞬、言葉に詰まってしまうことがありました。その後、一呼吸置いて自身を取り戻した後、「ご質問に対し、一対一対応でハウツー的な答えをお伝えしたところで効果は一過のものだろうし、そのような回答をご提供すること自体、自分（原田）のスタンスとしてプライドが許さない。甚だ僭越ではあるけれど、それよりもA社長にはもっと根本のところから見つめることができ、自らアイデアが生み出せるような視点をご提供させていただいたほうがいいのではないだろうか」そう考えた私はとある質問をA社長に投げかけ、そこから議論を拡げたところ、「めちゃくちゃいいヒントをいただきました。ありがとうございます！」という、とてもうれしい言葉をいただくことができました。私がA社長にお伝えさせていただいたこの質問、ひょっとすると同じように求人にお困りの読者のみなさまにもヒントとして活用いただけるかもしれない、という想いのもと、今号ではぜひ、みなさまにも共有させていただきたいと思います。……
（記事より）

◇関連リンク
月刊シニアビジネスマーケット2018年5月号