[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2356]

どう捉え、どう向き合うのが誠実なのでしょう・・・・?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今週は本当に各地で大雨に見舞われ、

大変な1週間だったように思います。
(未だ現在進行形の地域も多々あるので不適切な表現かもしれませんが)

雨が止んだとしても、

今度は土砂災害等2次被害の心配が高まっている地域も
ありますよね、きっと。

繰り返しになってしまいますが皆様、

くれぐれも、くれぐれもお気を付け下さいますように。

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■どう捉え、どう向き合うのが誠実なのでしょう・・・・?
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●「情報の非対称性」というキーワードから派生し、誠に僭越ながら13~14年以上前の私
自身の取組について簡単にご紹介させていただいた昨日のメルマガ。

●昨日のご家族・地域向けレポート「在宅での介護ストレスを軽減させる5つのヒント集」
は、契約時のご相談や担当者会議を行う中で、正に介護職員とご家族の間に存在する“非対
称状態”を現場の素人だった私が強く実感し、

●そのギャップを埋めるべく作成・提供させていただいたものです(当時の職員と話し合い
ながら、代表的な5つのテーマに絞り込みました。未だ当時はスマホを持っていなくてデ
ジカメで撮影した記憶があります^^)。

●この“情報の非対称状態”、様々な取引(介護の利用契約も含む)において両者の健全な
判断の阻害要因になることが多く、その結果、歪んだ、極めて“不公平”な関係というもの
が生まれやすくなってしまいます。

●ご利用者・ご家族と介護事業者との“情報の非対称性”、或いは求職者と介護事業者との
間の“情報の非対称性”・・・・悪気が無くても、時には自然に生まれてしまうこの状態を明確
に認識し、その現実に対して法人としてどのようにして誠実に向き合うか?が、取引におけ
る“信頼関係”の質と深さを決めていくのではないでしょうか・・・・

●・・・・さて、翻ってのご質問です。あらためて皆様の法人には関わる様々な方々との関係に
おいてどのような“情報の非対称性”が存在し、それらに対してどのように向き合うことが
法人として“誠実”だと思われるでしょうか・・・・?

●・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、一思案してみて
いただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中の便で札幌から羽田へ移動。

午後はその足で千葉・房総地区へ移動し、

打合せを終えた後、東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。