[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2064]

ふと、とある世界企業に関して書かれた本の一文を思い出しました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“Q&A”

第5弾が公表されたようですね。

“訪問看護の看護体制強化加算”

“訪問リハ、通所リハのリハビリテーションマネジメント加算(IV)”

“居宅療養管理指導の医師、または歯科医師の指示”

“通所系、居住系、施設系サービス共通のLIFE関連加算”

“通所介護、特定施設、特養などのADL維持等加算”

“通所リハの生活行為向上リハビリテーション実施加算”

“小規模多機能、看護小規模多機能の通所困難な利用者の入浴機会の確保”

上記7テーマに関する内容が盛り込まれているようです。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000767888.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■ふと、とある世界企業に関して書かれた本の一文を思い出しました。
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●誠に雑駁な感覚ながら、“ミッション”“ビジョン”に関する雑感についてお伝えさせていた
だいた先週末のメルマガ。そんな想いを抱きつつ、ふと、とある言葉を確かるために自宅の
本棚に向き合い、あらためて一冊の本を抜き取り目を通す機会がありました。

●そこにはAMAZON社に関する次のような短い言葉が書かれていた次第です「我々(=AMA
ZON)はモノを売って儲けているんじゃなく、買い物についてお客が判断するとき、その判断
を助けることで儲けている」・・・・

●・・・・さて、翻って、皆様にご質問です。上記言葉を我々の事業に当てはめた場合、我々は一体、
「何を以て」売上を上げているのでしょうか?「介護サービスの提供を通じて」だけであるなら、
同様のサービスは恐らく地域内に数多く存在しているはずであり、上記の“何を以て”に当てはめ
るのは少々弱い気もします。

●「“モノを売って”儲けているのではなく、“お客様の賢明な判断を助けることで”儲けている」
そんなAMAZON社に関する言葉に当てはめて考えてみた場合、皆様の頭の中にはどのような言葉
が浮かぶでしょう・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、言葉
を紡いでみていただいても有意義かもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は夕方まで東京都内にてオンラインミーティング。

終了後、知人が2010年より毎月開催している勉強会に
参加し、
(今回のテーマは「コロナ禍と自由、裁判所の役割
―フランスを例に」という何ともタイムリーなテーマ^^)

終わり次第、明日の仕事場所である愛知県へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。