[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2030]

有名な“名言”をふと思い出しました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

緊急事態宣言が出ている10都府県の内、

首都圏を除く6府県が今月末をめどに

“宣言解除”

される見込のようですね。
(勿論、未だ確定ではないようですが)

気持を緩めることなく引き続き、

マスク、手洗い等をルーティンにしていくことには
変わりありませんが、

それでも1日でも早くこの状況、この雰囲気から
抜け出したいなぁ、

と感じる今日この頃です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■有名な“名言”をふと思い出しました^^
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●先日、関西地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話題が2021
年度の法改正に移る中、「今回の法改正では、“現場でやるべき業務”が相当増えそうな気が
します」

●「これら行政から求められていることを全てキチンと実行しようと考えると、今まで以上
に“業務の効率化”を実現し、工数を確保しなければならないですよね」という、正に“ご尤も”
と思える言葉をうかがう機会がありました。

●この時、私の頭に浮かんできたのは、“経営の神様”として有名なピーター・ドラッカー
博士の、とある言葉。ドラッカー氏は「コスト管理の5つの原則」の中の3番目に、次のよ
うな名言を残されています。

●「第三に、コスト削減の最も効果的な方法は、活動そのものをやめることである。コスト
の一部削減が効果的であることは稀である。そもそも行うべきでない活動のコスト削減は、
意味がない」・・・・

●・・・・さて、上記の言葉、“コスト”を“業務”と読み替えた場合、皆様はどのようにお感じに
なられましたでしょうか?少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は「そんなの当た
り前じゃないか」と軽くスルーせず、

●一度、時間を取って自社に落とし込んで考えてみても面白いかもしれません。ひょっとす
るとその思考のプロセスから、“業務効率化”を超えた“新たな付加価値”が生まれる、なんて
こともあるかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝からオンラインミーティングを1件行った後、

埼玉県某市にてクライアント企業とのプロジェクトミーティング。

その後、東京都心でデスクワーク&打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。