[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2007]

2種類の“差”について思い出す機会がありました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

新型コロナウイルスに対応する介護職員をサポートしようと、

厚生労働省は今月から無料のメンタルヘルス相談窓口の運用を
開始したようですね。

関心をお持ちの皆様は是非、下記内容をご確認下さいませ。

https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2021/0120091034278/ksvol.914.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■2種類の“差”について思い出す機会がありました^^
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●先日、関東地区の介護経営者(A社長)と経営全般について意見交換させていただいた時
の事。話題が“凡事徹底”に移る中、その流れからふと、思い出した言葉があり、PC内の
ドキュメント書類を数年ぶりに引っ張り出し^^、

●そこに書かれた内容をご紹介させていただいたところ、「何だか“感じる”部分の多い言
葉ですね…メモってもいいですか」と、とても嬉しいコメントをいただく機会がありました。

●この内容、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にもひょっとするとA社長
同様、何らかの“気付き”を感じ取っていただける方がいらっしゃるかもしれない?という
想いのもと、

●本日は是非、A社長にお見せした内容を皆様にも共有させていただきたく思います。以
下、イエローハット創業者であり、“掃除道”の実践者でも有名な鍵山秀三郎氏の言葉から
の抜粋についてです(何かの本から写し書きしたものだと記憶しておりますが、ネタ元知ら
ずの状態となってしまっております、すみません(汗))。

●「相田先生(※相田みつを氏。有名な日本の詩人・書家)は、“あなた方はいま相対差の
世界で生きている”とおっしゃいました。それは際限がなく、どこまでいっても幸せは見出
せない。絶対差を目指しなさい、と教えられたんです」

●「確かに隣の人と比べてどうだとか、他社と比べてどうだとか、いまは世の中全体がそう
いう世界で成り立っています。そうではなく、比べるものがない世界を作り出しなさいと。
それ以来、“絶対差”という言葉がいつも私の念頭から離れないんです」

●「私は経済活動に携わっていますから、相対差から逃れることはできないんですけれども、
相対差を主にするか、絶対差を主にするか、といえば、私は絶対差を主にしてきました。こ
れは相田先生のおかげです」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「経営者として、
或いは一人の人間として、これからの日々の中、我々は一体、どのような“絶対差”を積み
上げることが出来るだろうか?」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時
間を取り、思考を深めてみていただいても有意義かもしれませんね(誠に僭越ながら、私に
とってはこのメルマガを続けることもその内の一つなのかもしれません^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝からオンラインミーティングが1件。

その後、北海道のクライアント経営者を東京に迎え、

終日打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。