[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1823]

分かりにくい文章・内容であれば恐縮です^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は5日、

ケアマネ事業所の管理者要件の厳格化に対し、
(=6年猶予となった“主任ケアマネ必置”の話です)

更に特例猶予が認められるケースについて公表しましたね。

関心をお持ちの皆様は是非、下記をご確認下さいませ。

http://www.roken.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/vol.843.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■分かりにくい文章・内容であれば恐縮です^^
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●最近、ともすれば「卵が先か、鶏(にわとり)が先か」的な議論になりがちではあるも
のの、でも、今の現状・現実に対してやはり、一抹の「違和感」が拭えないなぁ、と感じ
てしまう、とある想い(単なる雑感かも?^^)が頭の中でジワジワと大きくなってきて
います。

●その違和感の対象とは、「介護保険制度の存続・維持を担保しつつ、制定以来の理念を
実現していくためにはケアマネの資質向上こそが最重要テーマだ」という意見。どう表現
すれば私の感覚を適切に皆様に伝えることが出来るのか、正直、自分でも悩むところなの
ですが^^、上記意見に対しては「至極ご尤も」と感じる一方、現状・現実を見渡した際に、

●「いや、それよりも、利用者やご家族が今以上に“主体性”を持って介護保険に向き合う
姿勢になることが出来るような“異なるアプローチ”だったり、社会の仕組みをもっと工夫・
変革していくことも一方では考えた方がいいのではないか?」と感じてしまっている次第
です。

●無論、冒頭で「卵が先か、鶏(にわとり)が先か」と申し上げたように、そのための
「ケアマネの資質向上」なのではないか、という論については十二分に理解しているつも
りです。でも、そのような“介護保険の原点”とも呼べる大切な根幹の実現に対し、

●“ケアマネの資質向上”以外に、もっと異なる、ひょっとするともっと効果的な方法だっ
てあるんじゃないだろうか?なんてことを、“とあるアイデア”と共に感じてしまう自分が
います。。。。

●(繰り返しになりますが、「ケアマネの資質向上が重要」である、という考え自体には
何ら反対している訳ではありません。そうではなく、どちらかというと、

●「ケアマネの資質向上“こそ”が重要だ」というような雰囲気:風潮に若干の違和感を感
じている次第です。また、“とあるアイデア”については今後、機会があった際にあらため
てお伝えしたいと思います)。。。。

●・・・・さて、大変雑駁で恐縮ながら上記私の感覚(問い)に対し、皆様はどのように感じ
ていただけましたでしょうか(orどのようなご意見をお持ちいただけましたでしょうか)
・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方はまとまらずでも結構ですので是非、
その感覚やご意見を私にも教えてくださいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は、中四国地区の経営者様とオンラインミーティング。

終了後、次なる用事のため、

“小江戸”

と呼ばれている埼玉・川越へ移動します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。