[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1605]

「当たり前のことだけど、いざ考えてみるとドキッとしました」~某経営者様より~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

九州・中国地区の皆様、

大雨は大丈夫でしょうか?

予報によると本日(30日)も地域によっては
雨が強くなる様子、

当該地域の方々は本当にくれぐれも、

くれぐれもお気をつけ下さいませ。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「当たり前のことだけど、いざ考えてみるとドキッとしました」〜某経営者様より〜
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●先日、関西地区の介護経営者様(A社長)と今後の介護経営、特に人財育成や組織作りに
ついて意見交換させていただいた時の事。様々なテーマに対して議論を行う中でふと、根本
の部分に違和感を感じ、「失礼ながら、、、」と前置きしつつ、私が感じた内容をお伝えさせて
いただいたところ、

●その3日後に「原田さんからのあの指摘、あの場では正直、ピンときていませんでした
が、後になってよくよく考えてみたところ、“確かにそうかも”と思いひとりでドキッとし
てしまいました。“原理原則を、経営として当たり前にやる(或いは当たり前以上にやる)”
本当に重要なことですね。貴重な指摘をありがとうございました」という、とても嬉しいメ
ールをいただく機会がありました。

●ちなみに私がA社長にお伝えさせていただいたのは、「インプットがない限りアウトプッ
トは生まれない」という極めてシンプルな話。「人が集まり、定着する組織をつくりたい」
「ケアの専門性を高めたい」「理念に基づいて考動する職員になって欲しい」等々、経営者
として求めたい“アウトプット”は際限なく^^出てくるかと思います。

●ただ、その一方で、それらの“アウトプット”を創出するためには、企業としての戦略的
な“インプット”の投入が必要になってきます。「人が集まり、定着する組織をつくりたい」
「ケアの専門性を高めたい」「理念に基づいて考動する職員になって欲しい」

●それらを実現するために、企業としてどのような“インプット”を社内に投入しなければ
ならないのか?アウトプットを求めるのは経営として当然のこととして、その一方で、質・
量双方の観点からそれに見合った“インプット”を適切・戦略的に社内に投じているか?な
どと考えた場合、、、?

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも心に引
っ掛かりを感じた方は一度、時間を取り、あらためて自社の“アウトプット”と“インプッ
ト”のバランスや精度を見つめてみても悪くないかもしれませんね(ちなみに本当はもう一
つ、“プロセス”という重要要素もありますが、今回は話をシンプルにするために敢えて割
愛しておりますこと、ご容赦くださいませ)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は秋田県と滋賀県で
Webミーティング。

午後は、

“秋田ケアビジネス研究会”

横手で開催します。
(横手焼きそばで有名ですよね)

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。