[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1502]

情報が溢れる社会だからこそ特に、必要なスタンスなのかもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

先週18日、自民党の厚生労働部会は

“新時代の社会保障改革ビジョン”

をまとめたようですね。

介護分野については、

「タブレットやウェアラブル、センサー、ロボットなどを
フル活用して効率化を図る構想を描くとともに、

サービスの質を確保することを条件に、人員配置基準や施設
基準などの緩和を行うべき」

「将来的には、介護事業の規制を、施設基準や人員配置基準
などに基づく事前規制から、

介護サービスの質を担保する事後規制へと転換することで、

最新技術の導入を通じた生産性向上インセンティブを強化すべき」

等の文言が盛り込まれたようです。

上記ビジョンは概ね6月頃にまとめられる

“骨太の方針2019”

にも反映される予定だとのこと。

特段、新たな内容ではないかもしれませんが、

それでもあらためて、

頭の片隅に置いておいたほうが良い情報だな、

と感じた次第です。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■情報が溢れる社会だからこそ特に、必要なスタンスなのかもしれません。
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●先日、九州地区の介護経営者(A社長)と今後の経営について意見交換させていただい
た時の事。とある経営姿勢について話題が及ぶ中、「現代のように情報が溢れる時代だか
らこそ、必要なスタンスなのかもしれませんよね」と意見が一致し、とても話が盛り上が
ったのですが、

●その後の先週末、いつもの通り移動の時間に合わせてネットニュースを斜め読みしてい
たところ、A社長と一致した意見の延長線上を更に深めたような記事に偶然にも出会う機会
がありました(毎々ながら面白いですよね、こういうの^^)

●私が出会ったこの記事、ひょっとすると本メルマガにお付き合いをいただいている皆様
の中にも何らかの“気付き”“ヒント”を感じていただける方がいらっしゃるかもしれない?
という想いのもと、

●本日は是非、私が出会った情報を皆様にも共有させていただきたく思います。「すぐに帰宅
する人ほどビジネスに強いワケ」という記事についてです(タイトルというより記事内の一部
の文章に共通項を感じた次第です^^)

https://president.jp/articles/-/28363?cx_referrertype=mail

●「自分の心の中と向き合っている人ほど激動の時代には強い」「自分の仕事や会社にとっ
て何が最善で、自分はどうしたいのか。それを常に考えている」「日本だけでなく世界中の
情報が自然と手に入る現代では、意識して自分と向き合うことが重要」

●「情報がフラット化する中で、一人ひとりの心の「内面」が情報の最後のフロンティア」
「心の中の美意識を鍛える」「自分の世界を広げるためには、まず自分の内面の深いところ
に潜り込むことが必要」・・・・

●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか? 少しでも心に引
っ掛かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、自身の経営者・幹部としての姿勢と
対照させてみても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中はホテルでデスクワーク。

午後は久々の地、

明智光秀が築城したとされる福知山城で有名(?)な
京都・福知山市にてセミナー講師を務めます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。