[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1259]

“見える化”の重要性をあらためて感じました。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の原田です。

最近、蒸し暑い日が続くようになってきましたね。
(西日本地区にいるからかもしれませんが)

先日お邪魔させていただいた事業所でも、

ここ数日の間で、体調を崩して休まれる職員が幾人か出てきた
とのこと。

職員の皆様に対してはもちろんの事、

皆様ご自身も、くれぐれも体調管理にはお気を付けくださいませ。
(私も気をつけます^^)

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“見える化”の重要性をあらためて感じました。
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●先日、北海道地区の弊社クライアントである介護経営者(A社長)と経営に関する様々な
内容について意見交換させていただいた時の事。人財採用に話が及ぶ中、とある事例をうか
がい、「素晴らしい取り組みだなぁ」「これ、やるか・やらないかで絶対、大きな違いが生ま
れるところだよなぁ」とつくづく感じた出来事がありました。

●このお話、皆様にも何らかの“気付き”をご提供出来るかもしれない?という想いのもと、
今日は是非、A社長からうかがった内容を皆様にも共有・ご紹介させていただきたく思いま
す。FACEBOOKを活用したA社長の取り組みについてです。

●様々な出会いやきっかけの中、何やら思うところがあられたようで、約半年ほど前からほ
ぼ毎日、FACEBOOKを更新され続けているA社長。或る時は社内で職員の方々と触れ合
ったり、或る時は社外で経営者として学びを深めに出かけられたり、そしてまた或る時には
ご家族とリフレッシュされたり等、様々な切り口から投稿を続けておられます。

●それらの投稿を日々、拝見する中、大変僭越ながら、「(“日々を明るく楽しく”“ご縁”“感
謝”等々)A社長が何を大切に経営されているか(もしくは人生を送っているか)が自然と
伝わってくる内容だなぁ」と感じていた私ですが、やはりそのような印象を抱いていたのは
私だけではないようで、

●なんと、「この半年間で、FACEBOOK経由で3件の求人問い合わせがあった」という驚
きの話をうかがった次第です(特に“募集してます”と連呼している訳でもないのに)。し
かも面白いことに、問い合わせがあった方の中には道外在住の方もいらっしゃるようで、

●例えばとある方は、「今は首都圏で仕事をしているけど、両親の生まれ故郷が北海道〇〇
市(=A社長の経営する施設がある市)で、今度、家族全員で故郷に帰ることになり、
FACEBOOKを拝見する中、御社のとても楽しそうな雰囲気や、A社長のお人柄が感じら
れ、是非、御社で働かせていただきたいと思った」ということで、問い合わせが入ったそう
です。。。

●さて、上記実例、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも関心をお
持ちいただけた方は是非、A社長同様、実行を検討されてみてもいいかもしれませんね・
(先ずは“始める”ことが大切かもしれませんし、ね^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番は大阪市内で打合せ。

その後、東京へ戻り、

午後からはロボットを活用して業務の効率化
を進められている、

某社会福祉法人の施設長の話うかがいに(取材)、

西東京地区へ向かいます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。