[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1052]

弊社パートナーの社労士先生の著書をご紹介させていただきます。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

政府は20日の臨時閣議にて、

医療や介護、年金などの社会保障費の来年度
予算について、

高齢化に伴う自然増を勘案して

“6300億円”

の上積みを認めたようですね。

とはいえ、財務省が提示している目安数値は

“5000億円”

程度。

医療・介護の同時改定が実行される中、

どこをどう刻んでいくのか。

今後もしっかりと追いかけていきたいところ
です。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■弊社パートナーの社労士先生の著書をご紹介させていただきます。
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●最近、弊社のパートナーである専門士業の先生方が立て続けに本を出されています。彼ら
は“介護業界に強い先生”“介護業界に関心を持ち、常に情報収集・学習をされている先生”と
いう意味で他の士業の先生方とは一線を画しており、私たち介護業界にとっては“強い味方”
“頼れる存在”の方々です。

●そんな中、是非、皆様にも私が信頼している彼ら、並びに彼らの著書をご紹介させていた
だきたく、本日は一人目の先生をご紹介させていただきます。静岡県浜松市に本拠を置く、
ふくしえん社労士事務所の後藤功太先生です(浜松在住ですが、活動範囲は全国規模の先生
です^^)。

●後藤先生は1982年生まれの35歳。日本福祉大学社会福祉学部を卒業後、社会福祉法人
に入社。訪問入浴、特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイの介護職として働
く中、望まないままリーダーに任命されるなどの“介護業界あるある”を一通り経験し^^、
離職率20%程度だった部門を1年で5%に改善する等の実績を積み、“自身の経験がより多
くの介護経営者の皆様に役立てば”との想いのもと、独立されました(失礼な物言いですが、
この若さで!)

●後藤先生の志は“Keep (on) liking”、つまり、「介護を好きでい続けるための支援をする
こと」。「多くの職員が、介護の仕事に意義を感じ、“よし、頑張ろう”という想いのもと、
入社してきている。彼ら、彼女らが入社時の想いをそのまま維持できるような環境づくりに
自らの経験が役立てば、こんなに嬉しい事はない」経営者側の気持ちも職員の気持ちも理解
している後藤先生の著書「そのマネジメントでは新入社員はスグに辞めてしまいます!(ア
ニモ出版)」、採用や離職に課題を抱えている皆様は是非、下記よりご購入下さいませ。
※本購入希望の方はこちら

以下の文章は同本の“はじめに”からの抜粋です。

●「私(後藤先生)の仕事は、新入社員を採用して育成し、その会社や部門へ定着させるた
めの“しくみづくり”です。具体的にはその会社にとって重要である採用から育成、定着ま
での流れをシステム化し、その段階へ進めるための研修の実施、マニュアルの作成、人事評
価制度の作成支援などのお手伝いをさせていただいています。」(以降、抜粋続く)

●「自分の勤めている会社を辞めるときに、なかなか本音では退職理由を言わないものです。
(中略)辞める原因を特定することは、現場の人事担当者でもむずかしいのではないでしょ
うか。「辞める原因を特定できない」ということは、対策が立てられない、もしくは立てら
れたとしても推測の域を出ないものになってしまいます」(以降、抜粋続く)

●「私は、社内システムの構築や社内研修を行う立場として、いままで年間500名以上の
社員と接してきました。また、社長からも多くの相談を受けてきました。そこで、「なぜ、
スグに辞めてしまう新入社員がいるのだと思いますか?」と、お互いの意見を聞いてみまし
た。その結果、驚いたことに両者の意見は大きく食い違っていることが判明しました」・・・・・

●「本書でこれからお届けする、草食世代の心をつかむ「定着マネジメント」は、いまの時
代に合わせた「しくみづくり」「会社との関わり方」「社員のフォローのしかた」などを解説
していきます。あなたの会社の今後の人材育成・人材定着に少しでも活かしていただければ
幸いです」(以上、抜粋終了)
※本購入希望の方はこちら

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝一番から東京都心で打合せ。

午後までの打合せ時間を経て、

夕方から明日の仕事場所、札幌へ移動します。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。