[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1051]

素晴らしい取り組み。本当に感動しました(2)

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

居宅介護支援事業所にも訪問介護等と同様、

“集合住宅減算”

のような仕組みを導入すべき―

19日の介護給付費分科会にて、そのような提起が
なされたようですね。

サ高住や住宅型有料老人ホームの

“囲い込み”

の議論の延長線上の話のようですが、

今後、どのような議論に進んでいくのか、、、、

引き続き、情報を追いかけてまいりたいと思います。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■素晴らしい取り組み。感動しました(2)。
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●豪雨災害で甚大な被害が出た福岡・大分に対する災害救助派遣の件で、先週末にご紹介さ
せていただいた、長崎県の医療法人A社様。その後、H事務長とメールをやり取りさせて
いただく中、次のような素敵な話もお聞かせいただくことができました。是非、皆様にも更
なる“エネルギー”を感じて&得ていただきたく、H事務長のご了解のもと、そのメールの
内容を皆様にもご紹介させていただきます。昨年の熊本地震対応後の、同社社内の話につい
てです(以下、メール文より抜粋)。

●「ちなみに、昨年の熊本地震への災害派遣後のエピソードですが、地震から数ヵ月後、熊
本県益城町の被災地の方々が当院まで感謝を伝えに、わざわざ熊本から来訪くださいまし
た。単純に治療や物資支援をしたのではなく、「人と人のつながり、地域と地域のつながり」
が災害支援にはあるんだなぁ、とその時に実感しました。」(以降、抜粋続く)

●「また、院長のねぎらいで、災害チームメンバーの全家族(奥さん、子供全員)を院長宅
に招待され、食事を振る舞い(院長婦人が全て準備)、メンバーの奥さん達には商品券(お
そらく1万円?)と子供達には1人づつに文房具やお菓子(しかも、袋には子供たちの名前
が全て書かれてありました)を配られました。私の家族も参加しましたが、総勢40名以上
が集まったかと思います。」(以降、抜粋続く)

●「食事や商品はもちろんうれしいですが(笑)、あの時に、その「心づかい」をメンバー
に振舞うことで、「想いの種を蒔かれたのかなぁ」と個人的には感じ、それが今回の福岡の
出動にも繋がっていると思います。メンバーというより、送り出すメンバーの家族の心構え
が「あの時」に変わったと感じています。そのあたりが“経営者だなぁ”と思いましたね。」
(以上、抜粋終了)

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H事務長、

“よし、私も頑張ろう!”

と思える話、かつ、気付き溢れる話をお聞かせ
いただき、

本当にありがとうございました!

引き続き、よろしくお願い申し上げます!

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は東京駅至近の場所にて、

弊社フィールドワークパートナーである藤井
大輔さんと共に、

ケアビジネス研究会会員向けの

“介護行政・市場ニュース”

“科学的介護経営実践講座”

のセッション動画の撮影を行います。

元リクルート出身で、R25の初代編集長を
務めておられた藤井さんですが、

今では某北陸地域の地域包括支援センターの
センター長。

つくづく面白いご縁だなぁ、と感じます。

今月も二人でワイワイ、様々な視点から業界に
ついての意見を発信してまいりますので、

会員の皆様は是非、楽しみにお待ち下さいませ^^

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。