[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2754]

この興味深い取り組み、皆様はどのようにご覧になりますでしょうか^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今週末よりいよいよ、ゴールデンウィークに突入!ですね^^
(サービスによっては関係ない、というところも多いかもしれませんが)

本期間(4月29日(月)~5月6日(月))についてはこのメルマガもひと休みさせていただき、

5月7日(火)より再開させていただきたく思います。

悪しからずご容赦いただければ幸いです^^

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■この興味深い取り組み、皆様はどのようにご覧になりますでしょうか^^
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●先週末の日曜日、4月21日(日)の午前中に御所市(奈良県)を訪れていた私。目的は、
「かぜまちのにわ」オープニングセレモニーに参加するため、です。ちなみにこのセレモ
ニーの主催者であり発起人は、同地で福祉事業を営み20年目に突入されている、三宅株式
会社の三宅茂社長。

●同社のデイサービスは「定員45名を8人で運営」その少人数体制の中で「送迎も個別(一
人ひとり)」「お風呂も個別(一人ひとり)」「誕生日のお祝いも個別(一人ひとり)」
等々、通常のデイサービス運営とは一線を画すような興味深い取り組みをされています
(三宅社長にとっては“至極当たり前”なようですが^^)

※同社のデイサービスHPはこちら↓

https://tokinomori.info/

●そんな同社が開設20年を迎える記念事業として取り組まれたのが、自社の駐車場だった
スペースを取り壊し、地域の未来のために、と願ってつくった「かぜまちのにわ」という、
いわゆる地域のための“公園”です。この公園をつくった想いについて、同社のHPには次の
ようなメッセージが掲載されています。

●「核家族や少子高齢化によって、家族や地域とのつながりが希薄になり孤立感や、スト
レスを感じやすくなっている今、家庭や職場、学校以外の居心地の良い第三の居場所が必
要とされています」

●「鳥たちが次の気流に乗って飛び立つまで羽を休め、穏やかに風を待つ。誰もが心地よ
く寛ぎ、また明日へと歩み出す。ここはそんな思いから生まれた、みんなの居場所です」

●「ちょっと寄って、心も体もひと休みしませんか。そこに年齢は関係ありません。なに
も気にしないで過ごす、あなたのための充電時間。そんな時間が、明日への力になるよう
な居心地の良い場所。それが「かぜまちのにわ」です」・・・・

●また、同社は更にこの「かぜまちのにわ」を充実したものとするべく、現在、クラウド
ファンディングに取り組まれています。このクラウドファンディングページにも目を通し
ていただければ、恐らくこの取り組みの更なる詳細・想いがご理解いただけるのではない
でしょうか・・・・

https://readyfor.jp/projects/kazemachinoniwa

●・・・・さて、上記取り組み、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しで
も心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、”経営”の側面から思考を深
めてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番の飛行機で大阪へ移動。

午前中は大阪市内で定例の動画撮影。

午後は、同じく大阪市内にてデスクワーク&打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。