【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット3月号

シニアビジネスマーケット2019年3月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第56回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 3月号に掲載されました。

今回は、「声にならない声」を拾い上げる必要性について、ある障がい者支援サービスに取り組まれているA社長から伺ったお話をご紹介しています。「お世話になっている事業所には意見がしにくい」と感じておられるご利用者様は多いので、常に「声にならない声」を拾い上げること、一人ひとりの態度や表情や雰囲気に敏感になっておく必要性を痛感させられるお話になっています。今回は障がい者支援サービスのお話でしたが、高齢者介護の世界にも通じるものです。今一度原点に立ち返ってサービス運営について考えたい方に、何かしらサービス運営の気づきを得ていただけることと思います。ぜひ本誌をお手にとってご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第56回
声にならない声を拾い上げる

先日、西日本某地区にて高齢者と障がい者、2つの介護福祉サービスに取り組まれている経営者(A社長)と意見交換させていただいた時のこと。「高齢者・障がい者に関わらず、“声にならない声”をどう拾い上げていくかについて、真剣に考えなければならないことをつくづく痛感させられました」という、現場で奮闘されている経営者ならではの実感のこもった事例をうかがう機会がありました。A社長からうかがったこの内容、ひょっとすると本連載にお付き合いいただいているみなさまにも何らかの”気づき”をご提供できるかもしれない、という想いのもと、今号ではぜひ、私が共有いただいた事例をご紹介させていただきたく思います(今回は障がい者支援の事例ですが、高齢者支援にも少なからず通じるところがあることはお読みいただければ容易に想像いただけるところと思います)。以下、A社長のお話です。……
(記事より)

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月刊シニアビジネスマーケット2019年3月号