【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット10月号

シニアビジネスマーケット2018年10月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第51回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 10月号に掲載されました。

今回は、介護事業における新規事業開発についての「戦略的外部活用」実践の発想や考え方について掲載しています。大企業であれば、新規事業開発にあたり、豊富な資源を活かしてヘッドハンティングやM&A等のスキームを駆使して優秀な人財や技術を内部に取り込むことができますが、中小企業ではそういう選択を取ることは一般的には難しいこととされています。しかし、こういった「戦略的外部活用」というコンセプトは、中小企業にも有用に機能する可能性があり、記事内ではその理由を説明しています。介護事業において「新たな価値を創造する」ことは、今後ますます重要になっており、このような発想や考え方は、事業推進のヒントとなるかもしれません。新規事業開発にお悩みの方は、ぜひお手にとってご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第51回
戦略的に外部を活用するということ(P62~63)

先日、東海エリアの介護事業所にお邪魔し、経営者の方(A社長)と意見交換させていただいた時のこと。A社長はかれこれ7年前ぐらいから私のセミナーによくご参加をいただいている方で、つい7月のセミナーにも出席いただいたのですが、その振り返りについて議論を行うなか、「いままでさまざまな角度から幾度も原田さんの話を聞いてきましたが、なかでもこの前のセミナーの最後のパートの部分が個人的には一番ヒットした気がします。そうか、そう考えればいいのか、と気づくと同時に、自社の未来に対する考え方が少し変わりました」というとてもうれしい言葉をいただきました。A社長からいただいたこのご意見。ひょっとすると本誌読者のみなさまのなかにもお役立ていただけるかもしれない、という想い(期待?)のもと、今号では僭越ながらA社長に「一番ヒットした」とおっしゃっていただいた内容を抜粋してみなさまにも共有させていただきたく思います。「介護事業とFCビジネスの親和性~新規事業開発にあたり~」という話についてです。……
(記事より)

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月刊シニアビジネスマーケット2018年10月号