おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「主任ケアマネジャーの専門性と管理者の専門性は異なるため整合性がない。
主任ケアマネジャーが管理者に向いているとは限らず、
現行の運営基準はミスマッチ」
・・・・
「第2回ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」
の中で出ていたた意見。
皆様はどう思われますでしょうか・・・・?
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
・・・・
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
────────────────────────────────────────
■■
■■過去の記憶とリンクさせることで、気付きが更に深まるかもしれません^^
■■
────────────────────────────────────────
●自社の駐車場だったスペースを取り壊し、地域の未来のために、と願って“かぜまちの
にわ”という、いわゆる地域のための“公園”を創った奈良県・御所市のデイサービス事業
者の話。
※上記に関するメルマガを未だ読まれていない方は下記をご確認ください。
↓
https://carebp.com/magazine/2754/
●こちらの取組について先日、北関東地区の福祉経営者幹部の方(A施設長)と意見交
換を行う機会があり、その中で、
●「以前に原田さんのメルマガでご紹介されていた、かつてメルク社のトップが語られ
ていた言葉を思い出しました。思想として通じるものがありますよね」と、とてもシャ
ープなフィードバックをいただく機会がありました。ちなみに、A施設長が思い出して
くださった言葉とは、下記の通りです。
●「我々は医学を進歩させ、人類に奉仕する理想を純粋に追求する業界で働いている」
「当社の成功とは、病気に打ち勝ち、人類を助けることを意味する。この点を忘れては
ならない」
●「日本をはじめて訪れたとき、日本のビジネス関係者に、第二次世界大戦後、日本に
ストレプトマイシンを持ち込んだのはメルクで、その結果蔓延していた結核がなくなっ
たと言われた。これは事実だ。ちなみに当社はこれで利益をあげていない」
●「しかし、今日(=1980年代当時)、メルクが日本でアメリカ系製薬会社の最大手で
あるのは偶然ではない。長い目で見ると(こうした行為の)結果は、必ずしもはっきり
表れないが、何らかの形で必ず報われると思っている」・・・・
●・・・・さて、上記フレーズ、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少し
でも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、先月末のメルマガ内容
と上記言葉の関連について理解を深めてみていただいても有意義かもしれませんね^^
────────────────────────────────────────
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は大阪市内のホテルにて、
4件のオンラインミーティング。
午後は同じく大阪市内でリアルミーティングを1件、
オンラインミーティングを1件行った後、
京都へ移動し、クライアントとの打合せ。
終了後、名古屋へ入ります。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。