[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2342]

粗レベルな雑感の共有で恐縮です^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「原則として定められている市町村ごとの事業費の上限額
を上回る場合において、

上限超過の解消に向けた施策を盛り込んだ

“費用低減計画”

の策定を新たに求めることとする」

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厚労省の、自治体に向けた要請内容です。

介護予防領域に携わっている皆様は、

頭に入れておいた方が宜しいかもしれません。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/000957757.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■粗レベルな雑感の共有で恐縮です^^
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●「何かの情報や気付の機会をいただいた時、“頭”で捉える前に、何より素直に、ダイレ
クトに“心”で感じることが出来る自分であり続けたいものだな」・・・・日々、全国で様々な
地域を訪れ、様々な情報や実例に触れる中、最近、あらためてそのような想いを強く覚え
る自分がいます。

●心で感じた事と言うのは、時間が経っても意外に忘れないものですが、頭だけで覚えたも
のは時と共に、一気に風化してしまう確率が高い。あれだけ一生懸命やった受験勉強がほぼ
何も残っていない、という悲しい現実が私の中での何よりの説得力なのかもしれません^^

●15年以上前、コンサルティング会社に勤めていた時、ふと、こんな風に自らを客観視した
記憶があります。「コンサルティング会社に転職して、様々な経営疑似体験や情報を得たこ
とは、確かに今の自分にとって素晴らしい蓄積になっている。だけど、」

●「その分、自分の心を“核”ととらえた場合、その周りに、理屈やロジックという“地層”の
ようなものが幾重にも積み重なり、何か情報を受け取った時にも、なかなかダイレクトに
“心”という“核”で感じにくくなってしまっているのかもしれない」

●「例えば、人の話を聞き、先ずは“地層”レベルでその言葉を捉え、考え、返答したとして
も、その後、雨水がジワジワと浸透し、やがては地殻に到達するように、人から教わった話
を“心”で感じ直した時、当初とは正反対の回答が生まれることも多い」・・・・

●とても難しいことかもしれませんが、その為には常に自らの“本音”と対話し、出会う物事
・事象の”本質”と向き合い、曇りなく、ごまかしなく、自らを見つめ続けること。そして、
周囲からの意見を、自分のものの見方に変換するのではなく、相手のものの見方そのものを
受け入れ、理解・共鳴することだと思います。

●“言うは易く、行うは難し”正にこの古語にピッタリかもしれませんが、少しでもその状
態に近付けるよう、自分の精神状態をピュアに保ち続けるよう意識して時を過ごしていき
たいものだな、と感じ、何となく気持ちが清々しくなった、2022年6月の山陰出張の一時
でした。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は東京都心で打合せ。

午後は愛知・三河地区へ移動し、

打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。