[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2160]

“理念経営”って、やはり深いですね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

先週末の大雨、

特に西日本地区は大変でしたね。
(私も大阪からの移動でしたが、1m前の道路が全く見えない
ような豪雨の中での移動でした)

9月は雨やら台風やらが本当に多い時期だと思います。

可能性が高い地域の皆様は、

備えつつ、くれぐれもお気を付け下さいますように。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“理念経営”って、やはり深いですね^^
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●先週末にご紹介させていただいた、スウェーデン発祥のお店“イケア”の日本初進出の時
の話。「理念経営」について思考を深めるための事例として共有させていただいたのです
が、皆様はどのようにお感じ頂けましたでしょうか?(未だお読みで無い方は是非、先週
金曜日配信のメルマガをご確認下さい^^)

●「確かに理念に照らし合わせて考えればそれが正解かも知れない。けど、その判断によ
り発生するリスク・損失等を総合的に考えれば“通常通りのオープン”に踏み切るのが経営
者としての当然の判断ではないだろうか」・・・・中にはそんな風にお感じになる方もいらっ
しゃるかもしれません。

●どちらが正しくてどちらが間違い、と簡単に言える話では決してありませんが、ただ、一
つだけはっきり申し上げることが出来るのは、後者の判断はおよそ「理念経営」と呼べる類
のものではない、と言う事です(さしづめ、理念“お題目”経営とでも呼べるでしょうか^^)。

●イケア社の事例が示す通り、“理念経営”とは実は、字面ほど簡単・単純な話ではありませ
ん。何故なら、短期的には、“理念の追求”と“経済性”が、時には相反してしまうような事態
も多々生じる可能性があるかもしれないからです。

●それを飲み込んだ上で、(勿論、それらのリスクを最小限に抑えるためのあらゆる手立て
を模索・検討しつつ)それでも準拠すべき判断基軸を“理念”から絶対にぶらさない。この姿
勢をいつ、何時にも貫き続けることこそが“理念経営”の真髄であり、

●理念経営を掲げる経営者の志・胆力が問われるところだと思います(社員はその経営判断
を注視していますし、同時に、その判断プロセスこそが最高の社員教育につながる訳ですも
のね)。そして、その“判断”の連続が、(反面教師を含め)経営者を、そして、会社を強く
していくのではないでしょうか。

●・・・・さて、翻ってのご質問です。皆様の会社では、“理念経営”がどれだけ徹底できている
でしょうか?「理念から考えれば確かに○○だけど、今の現状やリスクから考えたら△△せ
ざるを得ない」と“時には安易に””諦めモードで”判断基軸を曲げてしまっている、などとい
う事はありませんでしょうか・・・・?

●社員は恐らく、その姿勢に込められた経営者の“哲学”“メッセージ”を敏感に感じ取ってい
ることと思います。胸を張って“私は大丈夫”と言える方は是非、その姿勢を今後も貫き続け
ていただきたいと思いますが、

●もし少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自らの経営の在
り方をじっくり見つめ直してみても悪くないかもしれませんね(変えようと思えばいつから
でもリカバリーは始められますからね^^)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝からのオンラインミーティングの後、

午前中は大阪市内で打合せが1件。

午後は大阪市内にて、

“関西ケアビジネス研究会”

を開催します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。