[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1818]

ケアビジネス研究会を開催しながら感じた“雑感”。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

最近、急に暑くなってきた地域も増えてきて
いるかと思います。
(今日の関西では33度にまで上がるとか。。。。)

コロナ対策は勿論ですが、

それ以外の“体調変化”にも細心の注意を払わなければ
ならない時期に突入してまいりました。

ご利用者・ご家族・職員の皆様に対しては勿論のこと、

経営者・幹部の皆様はくれぐれもご自愛下さいますように。
(疲れが溜まっている方も多くいらっしゃるかと思いますので)

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■ケアビジネス研究会を開催しながら感じた“雑感”。
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●昨日、大阪市内で開催させていただいた「関西ケアビジネス研究会」。アナログで実際
に“場”に集まっていただいた方々、及びオンラインで集まっていただいた方々を含め、業
界内のトピックスや重要テーマを基軸に、とても有意義な意見交換をさせていただきまし
た。

●会を通じ、また、終了後の懇親会を通じて感じたことは、コロナ禍のなかであったとし
ても(もしくは無かったとしても)、これからの未来を面白く出来るかどうかは偏に、介
護経営者・幹部の皆様が持っている“視座”にかかっている、ということ。

●そんな想いを肌で感じる度、幕末の英傑・高杉晋作が残した時世の句(?)を思い出しま
す「面白きことも無き世を面白く」・・・・そう、これからの時代を、これからの自分の会社を
面白く出来るかどうかは全て、組織を引っ張る経営者・幹部の“想い”にかかっているのです。

●今の世の中、ネガティブな話をしようと思えば幾らでも“ネガティブ”に振り切ることも出
来ますし、また、その逆も然りです。そんな中で経営者・幹部の皆様がどのようなスタンス
で現実・事実に向き合うか?そして、“空元気”ではなく、心の底から「さぁ、ここから更に
面白くなるぞ!」と言えるかどうか?が今後の成長・発展の分水嶺になることは間違いあり
ません。。。。

●・・・・さて、翻って皆様にご質問です。皆様は今の現状に対し、どのような“見立て”をし、
どのような点に“面白さ”を見出すことが出来ていらっしゃるでしょうか?「どんな逆境に
あったとしても、“機会”を見出すのが経営者・幹部の使命」少しでも心に引っ掛かりを感
じていただけた方は一度、時間を取り、何をもって組織を引っ張るか、少し思考を深めて
いただいてみても有意義・面白いかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は東京在住の某メディア企業様からの
オンラインヒアリングに対応。

午後は、大阪にて、介護業界支援の志をお持ちいただ
いている専門士業の皆様とのミーティング。

終了後、最終便の飛行機で東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。