[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1628]

とある事業者様の“チャレンジ”にあらためて気付きをいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「現行では所得水準の上位20%を対象としている

“自己負担2割”

を、上位25%まで拡げる案を軸に検討する」

・・・・

日経オンライン有料会員向けに出ていた情報です。

あくまで一つの情報ですが、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

※本内容について触れた無料ネット記事はこちら

https://www.joint-kaigo.com/1/article-13/pg1102.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■とある事業者様の“チャレンジ”にあらためて気付きをいただきました^^
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●2か月ほど前のメルマガでご紹介させていただいた、認定特定非営利活動法人つどい様
(滋賀県長浜市)の初めてのクラウドファンディング“あいのたにロータスプロジェクト”。
9月末日を期限とし、目標額1,630,000円に向けてこの2か月間、文字通り“奮闘”されてき
ておりましたが、

●期限が差し迫った先週末の9月28日(土)、「無事に目標金額に到達しました」という、
とても嬉しいメッセージをいただく機会がありました。
※金額自体は達成はしましたが、本プロジェクトは今晩23時59分まで続いているようで
す。関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さい。

https://faavo.jp/shiga/project/3968#pj-single-nav

●この“クラウドファンディング”という仕組み、とある目的のために資金が必要となり、
その資金の調達に向けて多くの皆さんに協力を募る、というユニークなモデルであるこ
とは皆様既に多くの方々がご存知のことかと思われますが、

●その達成プロセスを経る上で目標である“資金”と同等、いや、考え方によっては“それ
以上”と言っても過言ではないくらい大きなものを今回、つどい社は得ることが出来たの
ではないか、と思います。それは、ファンディングに協力して下さった、約200名という
“支援者(応援団)”の存在です。

●資金があれば、確かに事業をスタートさせることは可能です。でも、何より大切なのは、
その、資金を調達して開始することが出来た後、即ちその事業を“どう育てていけるか”で
ある、ということについては、誰もに賛同いただけるところではないかと思います。

●そして、その、“(地域に産み落とした事業を)どう育てていけるか”を大きく左右する
のは、この事業を応援しようと思ってくれる“応援団”をどれだけ積み上げることが出来る
か?にかかっていることは間違いなく、

●その意味でもつどい社様は今回のプロジェクトを通じて“資金”と“応援団”の両方を得る
ことが出来た訳で、今後の“あいのたにロータスプロジェクト”事業の存続・発展にとって、
とても価値ある2か月間になったのだなぁ、と、あらためて意義を感じた次第です。

●また、プロジェクトの成否に関わらず、このような新たな“チャレンジ”を起こされた、
ということ自体にも本当に、心より敬服致します。介護保険の動静含め、決して“順風満
帆”とは言いづらい環境下でも視座を高く持ち、夢を描き、その実現のための考動を加速
されている方が現実にいらっしゃる。

●仮に本プロジェクトが未達成という結果に終わった場合を想定したとしても、私はその
“考動”自体に対し、心から敬意を表したいと思います(もしそうだったとしても、次なる
目標達成の向けて確実に、様々な学びを得られたことと思います)・・・・

●・・・・さて、翻って、皆様にご質問です。上記内容、皆様はどのようにお感じになりました
でしょうか?少しでも心に刺激を感じていただけた方は一度、時間を取り、様々な角度から
“気付き”を確認してみていただいても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝一番に埼玉・川越にて打合せ。

終了後、午後は都心で打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。