[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1511]

雑感~経営者にとって“何よりも大切な要素”とは~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

長いゴールデンウィークの影響か、

かえって生活のリズムを崩してしまい、

体調を悪くされている方も結構いらっしゃる
ようですね。

「正に私だ!」

と思われている方は是非、

1日でも早く復調されますよう、

くれぐれもご自愛下さいませ^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■雑感〜経営者にとって“何よりも大切な要素”とは〜
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●ほぼ毎日のように全国を飛び回り、北海道から九州までの介護経営者様と面談・意見交
換をさせていただいている私ですが、私自身も同じ“経営者”であることを含め、最近、
「経営者に何よりも大切な要素はやはり、これなんだな」という、或る確信めいた想いを
強くしています。

●それは、一言で申し上げるなら、“胆力”“執念”と表現できるものなのかもしれません
(過去にも同様のことをお伝えしたことがありますので、以前より私のメルマガにお付き
合いいただいている皆様には「またか」と思われているかもしれませんが、是非、「それ
ぐらい大切なことだと原田は思っているんだな」と温かく解釈いただければ幸いです^^)。

●事の大小に関わらず、経営者の日々はおおよそ“意思決定”の連続だと思います。時には
自分の意思決定によって現場の雰囲気を悪くさせてしまったり、或いは業績や法人の未来
を危うくさせたりすることだってあり得るかもしれない。そう思うとつい、プレッシャー
を感じて怯んでしまったり、適当な理屈をつけて決断を先延ばしにしてしまったりするこ
ともたまにはあるかもしれませんが、

●「正しい意思決定を行う」ことも、「下した意思決定を正しくさせる」ことも、結局のと
ころ、全ては経営者の“胆力”“執念”そして“考え方”にかかっているんだな、という想いを最
近、あらためて強くした次第です。

●介護業界は今後、“大変革期”に差し掛かってきます。その大きなうねりの中で、全ての介
護事業者に等しく降りかかる環境変化を自社にとっての“チャンス”とするか、或いは“ピン
チ”とするかは全て、経営者の力量にかかっていることは間違いありません。

●「志を持って事業に取り組まれている介護事業者の未来がより“確かなもの”となるように、
我々も持ち得る全ての資源をフル活用し、“胆力”を持ってサポートさせていただきたい」昨
日の中四国ケアビジネス研究会の帰りにふと、そんな想いが頭をよぎり、何故かあらためて
皆様にお伝えしたくなった次第です^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番から“東京”“神戸”“広島”に散らばっている
メンバーとの多地点ミーティング。
(ちなみに私は広島から参加です^^)

終了後、神戸へ移動し、打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。