[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1510]

拡がりを感じさせるフィードバックをいただきました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“第1回農福連携等推進会議”

が平成31年最後の月より開始となりました。

テーマ的に関心をお持ちの皆様も数多くいらっしゃる
のではないでしょうか?

第1回の資料はこちらになりますので、興味をお持ちの
皆様はご確認下さいませ。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/noufuku_suishin_kaigi/dai1/gijisidai.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■拡がりを感じさせるフィードバックをいただきました。
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●昨日のメルマガにてご紹介させていただいた、100円回転寿司屋さんにて得た“気付き”
のお話。その後、日頃より私のメルマガにお付き合いいただいている北関東地区の介護経
営者(A社長)より、とてもシャープ、かつ、拡がりを感じさせるフィードバックをいた
だく機会がありました。

●このフィードバック、常日頃より本メルマガにお付き合いいただいている読者の皆様に
も更なる“気付き”をご提供出来るかもしれない?という想いのもと、本日は是非、A社長か
らいただいたコメントを皆様にも共有させていただきたく思います。以下、いただいたメ
ール文の抜粋についてです。

●「原田さん、ご無沙汰してます。(中略)今日の寿司屋さんの記事、とても面白かった
ですね。“回転寿司屋”と言いつつ、実は子供向けメニューこそが収益のエンジンになって
いる。“回転寿司屋”と名乗りながらも、収益エンジンは別になっている。これって実は、
結構深いことなのかもしれないな、と思いました」

●「“大人向けの寿司メニューは原価率が高い”と書いてありましたが、言い換えると収益
性が良くない訳で、それって、基礎報酬が下がりつつある我々介護保険事業と似ているな、
とも感じました。もし、“大人向けの寿司メニュー”を我々の介護保険事業に置き換えて考
えてみるとしたら、“子供向けメニュー”に当たるものは一体どのようなものなんだろう?
等と考えてみたり、、、、」

●「原田さんのメルマガを見ながらいつも思うのですが、ホント、他業界は当然として、ビ
ジネスだけではない、何気ない日常にも様々なヒントが埋もれていたりしますよね。そのよ
うな日常からヒント・気付きを得ることが出来る感性を、経営者として今後もしっかり磨い
ていきたいと思います」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのように感じられましたでしょうか?「 “大人向けの寿司
メニュー”を我々の介護保険事業に置き換えて考えてみるとしたら、“子供向けメニュー”に
当たるものは一体どのようなものなんだろう?」

●「介護施設と名乗りながら、収益エンジンを別につくるとするならば、どのようなものが
つくれるのだろう?(回転寿司屋で言うところの“大人”と“子供”のような関係性としては、
どのようなものがあるのだろうか?)」・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方
は、一度、時間を取り、あらためて考えてみても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、広島市内にて、

“中四国ケアビジネス研究会”

を開催します。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。