[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1325]

とても示唆深く、興味深いお話をうかがいました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「日本が学ぶべき、介護費用を抑制するオランダと
ドイツの仕組み」

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興味深い記事が出ていましたね。

とても分かりやすい内容でしたので、

興味をお持ちの皆様は是非、お目通し下さいませ。


https://diamond.jp/articles/-/178229

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■とても示唆深く、興味深いお話をうかがいました。
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●先日、関西地区の介護経営者(A社長)と今後の経営について意見交換させていただいた
時の事。「A社長の哲学がハッキリした、とても示唆深いお話だなぁ」と感じる内容をうか
がう機会がありました。

●A社長からうかがったこの言葉、私同様、気付き・刺激を感じられる方も少なからずいら
っしゃるかもしれない?という想いのもと、今日は是非、その内容を皆様にも共有させてい
ただきたく思います。以下、A社長からいただいた言葉の抜粋・整理です。

●「先輩経営者からすれば“甘っちょろいこと言うな!”と叱咤されてしまうかもしれませ
んが、でも、僕はどうしても“他社に勝って生き残る”という言葉に対し、スッキリしない
違和感を感じてしまうんです。かと言って勿論、自社は自社でしっかりと存続・発展させて
いきたいとも思っている。そんな想いを悶々とする中で辿り着いた考え方が“負けない経営
をする”ということなんです」

●「“負けない”という言葉には2つの想い・視点を含ませています。一つ目は、ちょっと
偉そうな言葉を使うと“自社、或いは自社サービスのポジショニングを意識する”という事。
同業他社とは異なる“価値”を常に意識するようにしています。そして、それを常に追いか
け、追求しようとしていけば、それが“負けない”という領域にまで昇華していくのではな
いかな、と」

●「そして2点目は原田さんがいつもおっしゃるところの“資産づくり”、即ち、“目の前の
ご利用者やご家族の満足・幸せを以下に最大化出来るか”にとにかく全力を注ぐ、というこ
とです。そうして行くことで顧客との信頼残高が積み上がっていけば、そこから様々なサー
ビスの拡がりや顧客の拡がり(=“顧客からの紹介”)が生まれ、未来の視界がどんどん拡
がっていくのではないかと考えています」

●「“甘っちょろいことを言うな!”と叱咤されそうだ、なんてことを先ほど申し上げまし
たが、確かに概念だけ聞くと何となく“フワッ”としているように聞こえるかもしれません
が、でも、これらを具体的に実現していこうとなると、思考を相当深める必要があったり、」

●「自社の価値観に対して徹底的にこだわる姿勢・文化を組織全体に浸透させていかなけれ
ばならなくなったり等、かなりのエネルギーが必要になってきます。道半ばどころかまだ10
分の1も進んでいないかもしれない我々ですが、でも、今後はこの考え方をブラさずに進
めていきたいと思っていますので、またアドバイスを宜しくお願い致します」・・・・

●さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも心に引っ掛
かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、「はて、果たして自社はどうなのだろう?」
と自問自答してみても悪くないかも知れません、ひょっとするとそのプロセスから自社の
未来へつながる“一閃の光”が見えてくる、なんてこともあるかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京・神奈川地区にてデスクワーク&打ち合わせが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。