[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1240]

「あの業界のアグレッシブさ、見習いたいですね」と話をしました^^

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の原田です。

神戸市消防局が、

要介護の高齢者やヘルパーが市内の介護タクシーなどの
搬送サービス事業者を簡単に検索・予約できるスマート
フォン用アプリ

“さぽのる”

を開発したそうですね。

市消防局曰く、

「要介護者らが救急車をタクシー代わりに使用する
不適切利用が課題だった」

とのこと。

そんなこと、あるんだなぁ。。。

ご関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.sankei.com/region/news/180515/rgn1805150022-n1.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■「あの業界のアグレッシブさ、見習いたいですね」と話をしました^^
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●先日、近畿地区の介護経営者(A社長)と今後の戦略について意見交換させていただいた
時の事。ある業界を念頭に「あの業界の各社のアグレッシブさ、我々介護事業者としても見
習うべきところがありそうですよね」と話し合いを行ったのですが、そんな折、“またもや!”
と感じる同業界の記事に出会いました。

●ひょっとするとこの話、皆様の経営においても何らかの“気付き”が生まれる一つの契機
となるかもしれない?という想いのもと、今日は是非、その記事内容を本メルマガにてご紹
介させていただきたく思います。「西鉄“窯を使って温かい料理提供” 来春導入の観光列車」
という記事についてです(以下、記事内容を転載)。

●「西日本鉄道は14日、2019年春の運行開始を予定する観光列車「THE RAIL K
ITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ)」に関する説明会を東京
都内で開催した。列車の開発を担当する事業創造本部の吉中美保子課長は「窯を使用して素
材の味を生かした温かい料理を提供する」と説明した」

●「同列車は既存の6050形車両を改造した3両編成で、座席数は52席。2両目にピザが
焼ける電気窯を備えたオープンキッチンを設け、乗客に車内で温かい料理を楽しんでもら
う考えだ。1、3両目には同社車両で初となるトイレを設置する」

●「ウェルカムドリンクは同社が手掛けた「あまおうプレミアムスパークリングワイン」を
用意。運行開始当初の春メニューのメイン料理は、福岡県大木町産のアスパラガスと八女市
産のたけのこを使ったピザを提供する」

●「運行日は金~日曜日と祝日。西鉄福岡(天神)発・大牟田行きのランチと、復路のディ
ナーの1日2本を設定する。所要時間はそれぞれ約2時間。そのほかの曜日は旅行会社によ
る貸し切りで運行するという。料金は9月に発表するが「ちょっといいレストランで食事を
する程度」(吉中氏)とする予定だ」・・・・

●さて、上記記事内容、皆様は如何思われましたでしょうか?私やA社長同様、少しでも
“感じる”ところがおありだった方は、「この話からどんな気付き・示唆が得られるだろう
か?」自問自答を行いつつ、思いつくままにメモを取っておかれることをおススメします。
ひょっとするとそんなメモが後日、”大化けする”なんてことがあるかもしれませんね(ち
なみに私はそのような体験を幾度もしています^^)

※参照元記事のURLはこちら

http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=JD1526285641636

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は名古屋在住の弊社社員とミーティング。

午後は名古屋市内で

“東海ケアビジネス研究会”

を開催し、

終了後、東京へ戻ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。