[ケアビジネスSHINKA論 Vol.855]

「昨日の会で話題になったことが、今日の仕事で早速活かされました」~長崎・H事務長の生の声より~

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

先週、10月6日(木)に皆様に初めて告知させて
いただきました弊社の新サービス

“ケアビジネス研究会”。

http://carebp.com/landing/kaigo-series/

以降、全国各地から申込をいただいており、心より感謝
申し上げます。
(いつも思う事ですが、このメルマガで告知させていただく
だけで、これだけの方に申込いただけるとは、皆様に対し、
簡単な言葉では言い表せないぐらいの感謝の気持ちで一杯に
なります。
お申込いただいた皆様には心より御礼申し上げますと共に、
皆様のご期待に沿う、いや、遥かに超えるべく、我々も全力
で頑張ります事をお約束させていただきます!)

そんな中、

“第1回の会員限定勉強会in博多”

が、メルマガで初告知させていただいた同日の6日(木)、先行して
開催されました。
(先般もお伝えさせていただいた通り、今回は、以前より「科学的
介護経営CD/DVDシリーズ」をご購入いただいていた方を対象に開催
致しました)

先週のメルマガ以降、

「参加に対してとても興味はあるけれど、具体的にどんな会なのか、
もう少し詳しく知りたい」

という声を幾人かの経営者の方からいただいておりましたので、

“論より証拠”

ということで^^、

本メルマガでは、実際にご参加いただいた事業者様の“生の声”を皆様に
お届けさせていただきます。

皆様と同等の立場にある経営者・幹部の方がご参加いただいて、

勉強会の場・時間を通じて、何をお感じになられたのか。

是非、感じ取っていただければ幸いです。
(下記●は我々からの質問項目です)

今日の視点──────────────────────────────
■■
■■「昨日の会で話題になったことが、今日の仕事で早速活かされました」
■■~長崎県・医療法人H事務長の生の声より~
■■
───────────────────────────────────

昨日は、意義ある会にお招き頂き本当にありがとうございました。Hです。

あれから何とかバスに間に合いました。

皆さんとの会話に夢中で、ついつい乗り過ごすところでした(笑)。
(→勉強会終了後のティータイムで盛り上がり、バスに遅刻しかけた、という話です^^)

早速ですが、私の感想を述べさせて頂きます。

●参加当初、どんな期待(不安?)があったか

まずは、同じ悩みを抱えている方や前向きな経営者の方々と出会えることが楽しみでした。同時に、私は医療法人で雇われている従業員という立場なので、「社長という立場の方々と同じ目線でお話ができるのか?自分だけ浮いてしまわないか?」と、とても不安な面もありました。また、限られたメンバーだけの集まりだったので、通常では入手できない情報があるのではないかと期待して参加致しました。

●参加してみてどんな良いことがあったか

まずは、原田代表と鈴木常務の知識や知恵、経験からくるアドバイスにはあらめて感銘致しました。「引き出し多いなぁ」という感じです。これまでも何度かセミナー等に参加させて頂いたのですが、毎回、自分の知らない情報が次々と展開されて新鮮です。また、前向きな経営者の方々ばかりだったので、出会えたこと自体にとても感謝しております。勉強になる経験談ばかりだったので、そこからインスピレーションを受けることができました。全体の雰囲気も「いい感じ」で、真剣な部分も維持しながら、常時、リラックスできる環境をつくって頂いていたので、とても集中することができました。

驚く事に、昨日の会で話題になったことが、今日の仕事で早速活かされました。こんなに早く効果がでるとは・・・。驚きです。

「従業員を大事に思うあまり処遇を良くしていくのは大切なことだけど、それが、自分達のミッションやビジョンに沿った処遇改善になっているのか?従業員の欲求を満たすことだけに意識が走りすぎていないか?動物園状態みたいになっていないか?」

みたいなくだりです。

部下からの要求や苦情に悩んでいた管理者が、私のところに血相を変えて相談に来たので、そのようなアドバイスをしたところ

「たしかにそうですね。褒美を与える“だけ”で勝手に問題が解決する、と思っていました。ただそれに逃げていただけかも・・・」

と。

その管理者は、一旦落ち着いて解決策について考えなおすことができたようです。もちろん処遇を改善していくことは大切なことで否定はしないですが、それは“選択肢の1つ”として捉えることができたような気がしました。

●他地区の、見ず知らずの経営者とのディスカッション等を行う事でどのようなことをお感じになられたか?

初めての方と話すのはあまり得意ではないので、少し緊張はしましたが、とても良い刺激になりました。自分にはないアイデアや考え方を伺えたので、自分の視野が広がったような気がします。また同じような悩みも共感できる部分が多かったので、ちょっとだけ「ホッ」としました(笑)人見知りの方でもきっと大丈夫ですね。原田代表がうまい具合に話をフッてくれますから(笑)。

●今後、この会に何を期待するか(何を得ていきたいか)

新しい「パートナー」との出会いに期待しています。前向きな経営者の方々やそれを支援してくださる業種の方との出会いによって、もっと可能性を広げていきたいです。また、自分が成長することで誰かのお役に立てる日がくれば、よりうれしいです。通常では入手できない情報(全国各地の先進事例や行政・市場ニュースの動きなど)をいち早く入手し、それについてディスカッションすることで、「経営力」を高めていければと思います。また、介護経営に生じる問題や悩みを共有することで、その解決の糸口が少しでも早く見つかればとても助かります(笑)。この会で「経営者・従業員・利用者の全てが幸せになる方法は何か?」を追求していく会になればとてもうれしいです。

●我々(ケアビジネスパートナーズ原田・鈴木)へのメッセージ

いつも貴重な“気づき”を与えてもらっています。そのことは自分にとって、情報入手やスキル向上といった以上に、メンタルの部分でも大きな支えになっています。全国各地を飛び回って多忙の日々かと存じますが今後ともよろしくお願い致します。

───────────────────────────────────

・・・・・・・・・・・・・・

(H事務長へ)
H事務長、この度は博多まで遠路はるばる(片道3時間以上?)お越しいただき、本当にあり
がとうございました!

ディスカッション内容が早速役に立ったとの事、H事務長の「引き寄せ力」の賜物かもしれ
ませんね^^

次回以降、「如何にして好ましい組織風土を醸成していくか?そのために経営者・幹部が行
うべきことは何か?」について、私の体験談も踏まえた体系・方法論もステップバイステップ
でお伝えしてまいりますので、是非、ご活用下さいませ。

この度のご意見・ご感想、本当にありがとうございました!

(メルマガ読者の皆様へ)
10月6日(木)の勉強会当日は、

  • 参加者同士の名刺交換
  • 参加者各人からの自己紹介
  • CBPからの直近最新ニュース共有(介護行政や市場の動きetc)
  • 今後の勉強会の進め方についての意見交換
  • 参加者の経営課題を採り上げてのディスカッション

というスケジュールを組んで臨んだ我々ですが、議論があっちこっちに飛びつつも(笑)、
結果的にはH事務長からの報告にもある通り、とても良い雰囲気で、「勉強会」というより
「ワイワイガヤガヤと経営の悩みを相談し合う場」いうイメージで進める事が出来ました。

私自身、初回を通してあらためて実感した事は、

「(参加者同士、或いは参加者と我々との関係において)この至近距離・空気感だからこそ
生まれる“本音ベースの本気の議論”がある」

ということ。

それと共に、我々ケアビジネスパートナーズとしてのスタンス(=保有する知恵や知識、ノ
ウハウを出し惜しみしながら、クールにビジネスを進める「コンサルタント」ではなく、皆
様と一緒になって考え、悩み、答を追い求めていく「パートナーズ」である、というセルフ
イメージ)をあらためて再確認することが出来ました。

今後、札幌、広島、名古屋、仙台、と続々と続けてまいりますが、更に皆様のお役に立つ存
在となれるよう、我々も回を重ねながらどんどんパワーアップ&自身に磨きをかけてまいり
ます。

“経営について切磋琢磨し合う仲間(同志)が欲しい”

“同志に加え、有益なヒントをくれるアドバイザーが欲しい”

“自社の経営を研ぎ澄ませるために有益な情報を得たい”

そんな想いを抱えつつ堂々巡りに陥っている皆様は是非、この

“ケアビジネス研究会”

の場を有効活用してみてください。

前向きな皆様の“歩”が更に前に進むべく、

我々も腰を据えて、しっかりとサポートさせていただきます。

※会の詳細、及びお申込はこちらから

http://carebp.com/landing/kaigo-series/

以上、ご多用のところ、最後までお読みいただき、誠に
ありがとうございました。

末筆ながら、皆様の益々のご繁栄・ご活躍を心よりお祈り申し
上げます。

原田 匡