[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2521]

例えば、こんな“答”や“ヒント”もあるかもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」へ変わる
5月8日以降、感染者の療養期間の取り扱いをどう考えれば良いのか?」

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上記問に対する指針が14日、厚生労働省から示されていましたね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001087473.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■例えば、こんな“答”や“ヒント”もあるかもしれません。
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●「“部下を信じ抜く力”とは、具体的には部下の“何”を信じ抜くと理解すれば宜しいので
しょうか?原田さんならどう考えますか?」・・・・そんな質問を首都圏地区の福祉経営者
(B社長)からいただいたことを共有させていただいた昨日のメルマガ(この話の元にな
っている記事は下記。まだお読みになられていない方はこちらをご確認ください)

https://globe.asahi.com/article/14512416

●そこで、今日は私の考えをお伝えしよう、と考えたのですが、再度、あらためて上記記
事を読む中で、「あれ、正にこの記事の中に、答のヒントになる内容が含まれているんじ
ゃないかな」と感じる文章を見つける機会がありました。私が“答のヒントになるのでは?”
と感じた部分は、下記の部分です(記事より抜粋)。

●「思えば私たちは、大人になるにつれて経験を積み、自分たちの限界を勝手に設定して
しまうようになる。自分で自分の可能性を否定し、挑戦する気力を失いながら歳を重ねる」

●「しかしそんな時に、自分にもまだまだ可能性があるんじゃないかと信じさせてくれる
リーダーに出会えたら、どう思うだろう。さらに結果が出て、努力が目に見えて報われた
ら?考えただけで、ワクワクするのではないだろうか」・・・・

●・・・・さて、上記文章、皆様はどのようにお感じになり、皆様の環境に合わせてどのよう
に読み替えられますでしょうか?例えば一つの視点として、下記のような読み替え・理解
は如何でしょう?

●「我々福祉経営者は、“今以上に、いいサービスを提供したい”“今以上に、利用者に心か
らの笑顔になっていただきたい”と職員が考えている、ということを、どこまで信じ抜くこ
とが出来るだろうか?」「もし仮に信じ抜くことが出来ないとするならば、それは本当に
職員の問題なのだろうか?それとも我々経営陣の問題・・・・?」・・・・

●・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、例えば参考と
して上記視点になぞらえながら、“何を信じ抜くか”について、自身なりの答を探し、見つ
けてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は旭川市内のホテルにて4件のオンラインミーティング。

午後は九州地区、そして東海地区から集った経営者の皆様と共に、

旭川市内にてリアルミーティングを開催。

その後、更なる打合せを兼ねた懇親会へと流れます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。