[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2515]

“顧客感動”について書きながらとある我々の業界の事例を思い出しました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「特養の要介護1と2の「特例入所」、

個々の実情を「十分に」考慮を」

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7日に改正・公表された、

運用ルールにおける指針改正内容の一部です。

関係者の方は特に、下記をご確認くださいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001085558.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“顧客感動”について書きながらとある我々の業界の事例を思い出しました。
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●リッツ・カールトンホテルの有名なエピソードに味付けする形で、「“顧客満足”→“顧
客感動”の先に、“顧客感謝”がある」という内容をお伝えさせていただいた先週末のメル
マガ。

●この内容をお伝えしながら、私の頭の中では10年以上前に出会った、東北地区の介護
経営者(A社長)から伺った話を思い出していました。

●A社長は当時、デイサービスを経営されていたのですが(今は高齢により既に引退され
たとずいぶん前にお聞きしました)、自社のサービス提供が終了した後も、例えば特養等
に入所された後も、ご家族・ご利用者宛に(年賀状や暑中見舞い等)定期的に様子伺いの
葉書を送られていたそうです。

●また、ご利用者や元ご利用者がお亡くなりになった後も、命日には「私たちも〇〇様と
過ごした日々を思い出しています」という内容と共に、ご家族を気遣う内容をしたためた
葉書を送られている、という話を伺った時、私は言葉に言い表せない感覚を覚えた次第で
す・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、“顧客感動”について、あらため
て自社での応用策をご検討いただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝から夕方まで、終日、

6件のオンラインミーティング&デスクワークが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。