[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2501]

この課題に対し、皆様はどのような工夫をされていらっしゃいますでしょうか?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

本日のメルマガを書くにあたってタイトルのvolを変更しようとしたところ、

今日は“2,501号”、

先週末で2,500号を突破していたことにあらためて気が付きました^^

コツコツ積み上げ、気が付けば2,500号突破。

皆様が日々読んでくださり、

様々なコメントをいただくからこそ実現できた結果だと思います。

次は3,000号、などと思うと気が遠くなるので止めますが^^、

今日からまた、尾添と共に1号づつ積み上げていきたいと思いますので、

皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■この課題に対し、皆様はどのような工夫をされていらっしゃいますでしょうか?
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●今月初めの関西ケアビジネス研究会での一コマ。従業員が全部で300名ほどいらっしゃ
る関西地区の福祉経営者(A社長)より、こんな共有をいただく機会がありました。「先
日、うちのメンバーの年齢調査をあらためて行ったのですが、平均年齢は55歳。中央値は
58歳でした」・・・・

●上記数値、「うちも同じぐらいだ」もしくは「うちはもっと高いよ」とお感じになられ
る方も中にはいらっしゃるかもしれません。その一方、我々の業界の中では“生産性向上”
だ、“ICT化”を実現することが不可欠だ、という言葉が声高に叫ばれている。

●勿論、年齢のみで勝手に判断することは甚だ失礼なことかもしれません。しかし、この
ような現実との狭間の中で、上記“生産性向上”や“ICT化”等のテーマが“机上の空論”化して
しまい、何となく地に足が着いた議論が始まらずに収まりの悪い状態が続いてしまってい
る、という感覚を覚えているのは、決して私だけではないと思うのですが・・・・^^

●・・・・さて、本日は問題提起のみで恐縮ですが、雑駁な感覚ながら上記内容、皆様はどの
ようにお感じになられますでしょうか?「“あるべき姿”と“現実”との間に潜む根本課題を
解決する方策から根本的・現実的に議論を組み立てていかないと、どんなに重要なことでも“絵に描いた餅”で終わってしまうかもしれない?」・・・・

●皆様、各社各様で“生産性向上”“ICT化”等のテーマに取り組んでいらっしゃることと思
います。上記課題に対し「うちはこんな工夫をしている」等ございましたら是非、我々に
もご共有下さいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は自宅にて、午前、午後と終日、デスクワーク&打合せ。

夕方からは異業種ベンチャー企業のプレゼンテーションを聞くために、

恵比寿(渋谷区)へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。