[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2334]

「〇〇性」の力をヒシヒシと感じました(特に高齢者はその傾向が強い?)(2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「東京23区、孤独死が9年連続増加 2020年は4200件超」

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何とも表現しがたい感情を覚える数値ですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-06-17.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「〇〇性」の力をヒシヒシと感じました(特に高齢者はその傾向が強い?)(2)。
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●昨日からご紹介させていただいている、訪問介護事業・B社の話。新たな保険外サービ
スを、とのことで「犬の散歩お手伝いサービス」を発案したB社ですが、この後、値段設
定において悩みを抱えることに・・・・本日のメルマガでは昨日からの話の流れの中、値段設
定における“逡巡”について皆様に是非、お伝えさせていただきたいと思います(以下)。

●「犬の散歩サービスを始めよう!」そのような想いに至ったB社。先ずはご利用者の中
で、犬を飼っている方はどれぐらいいらっしゃるのだろう?対応可能そうなスタッフは何
人ぐらいいるだろう?等々を調べながら、サービスの仕組を作っていったそうなのですが、
最終的に、「価格」の部分で、社長は頭を抱えてしまいました。

●「当社のヘルパーに仕事を依頼すれば、最低でもヘルパーとしての時給(この会社では
1,100円/時間)が発生する。これに会社としての管理経費や利益を考えると、最低でも、
1,500~2,000円/時間(税別。以降の数値は全て税別表記)は欲しいところだ」

●「でも、顧客の立場に立って考えてみた時に、果たしてその金額は納得感があるのだろ
うか?」参考までに、私(=原田)も当時、インターネットで調べてみました。全国で約
100店舗ほどのチェーン店(FC店含む)を持ち、恐らくこの業界の大手であろう日本ペッ
トシッターサービス(http://www.pet-ss.com/)の、B社と同県内に在る支店の情報によ
ると、

●基本料金は小型犬1匹で1日1回45分で2,000円、1時間で2,700円となっています(※今
回のメルマガで敢えて調べ直すことはしておらず、当時の価格そのままの表記になっていま
す)。それらを加味すると、前述の「1,500円~2,000円/時間」という数字は相場よりか
なり安い金額であり、

●堂々といただいても何ら不適切な金額ではなく、むしろもう少し値上げしてもいいのでは
ないか、とも思えるほどの数字です。しかし、B社の社長は、この価格を見ながら、とある
“モヤモヤ感”を覚えていました・・・・

●・・・・さて、本日はここで一旦、止めさせていただきます。明日は上記の“モヤモヤ感”か
らどのような想いのもと、どのような価格に決めたのか?についてお伝えさせていただき
ます。お時間のある方は是非、B社の“モヤモヤ感”について空想してみて下さいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は京都市内のホテルにて、

5件のオンラインミーティング。

午後は3件のオンラインミーティングを経て、

京都市内でクライアント法人様との打合せを含めた会食です。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。