[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2289]

大変ビジョナリーな話を伺いました~どうやって後継者を育成するか?~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「ヤングケアラー、小6の6.5% 中2の5.7%」

・・・・

7日に公表された、

ヤングケアラーの実態を把握するための
調査研究結果の抜粋です。

本当に由々しき問題ですよね・・・・

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-04-07-3.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■大変ビジョナリーな話を伺いました~どうやって後継者を育成するか?~
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●「私がフランチャイズビジネスへの参画を検討している一番大きな理由はずばり、後継
者の育成なんです」・・・・先日、関西地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただ
いた時の事。前述の言葉を皮切りに、とてもビジョナリーな話を伺う機会がありました。
以降、A社長の言葉を続けます。

●「そろそろ世代交代の準備を、との想いのもと、40代前半の若手を後継者として育成し
たいと思い、今まで育てようと取り組んできましたが、正直、まだまだ頼りなく、思った
ようにうまく行かない。何故なんだろう?と悶々と考えてきたのですが、」

●「「既存事業の中で育てようと思っても、私がここまでつくりあげてきたものがどうして
も土台、というか、前提になってしまうから、そこに限界があるんだろうなぁ」という感覚
を最近、特に強く覚えています」

●「勿論、その土台・前提がプラスに機能することも沢山あるとは思います。ですが、それ
らが逆にマイナスというか、足枷になってしまう場合もあると思うんです。だって、時代は
大きく変わってきていますものね」

●「だから、今まで私と一緒に働いてきた中で、「これは自分の代になっても大切にしたい」
と自身が感じている“イズム”だけは大切にしてもらいつつ、次の時代を見据えて新たな事業
を起ち上げる“新規事業”を任せることが一番効果的なんじゃないかな、と思ったんです。自
分自身で切り開く、というか」

●「では、その新規事業の中で何故、フランチャイズビジネスなのか?と言われれば、ずば
り、次の時代を見据える中での“外部パートナー”を得ることが出来る、ということが最も大
きな理由なのかもしれません」

●「勿論、成功につながるノウハウが一定程度蓄積されているため、取り組みにあたっては
事業リスクが軽減される、ということも大きな理由の一つであることは間違いないのですが、」

●「それよりなにより、未来に向けた革新的な事業モデルを構築し、果敢に挑戦しようとし
ている本部(経営者)と事業を通じた真剣勝負の関係を持ち、切磋琢磨する、ということを
通じて、後継者自身にとっては今までにない刺激を得たり、或いはその経験を通じて経営者
としての器や視座が高まってくる機会を持てるんじゃないかなぁ、と私は思うんです」

●「私はもうすぐ60代中盤に差し掛かりますし、今の自分自身の価値観や成功体験から中々
脱却できないんじゃないか、と自分自身のことを分析しています。というか、脱却しろ、と
言われても、ここまで自分の思い通りにやってきた訳ですから、正直、今更しんどいですわ
(苦笑)」

●「だから私自身は既存の事業を守り、より強固な基盤を構築することに注力し、後継者に
は敢えて新しいチャレンジの機会をつくっていくことが今の私に出来る、最大かつ最後の仕
事なんじゃないかな、と思っているんです」・・・・

●・・・・さて、上記A社長の言葉、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「後
継者育成においては“育てる”という感覚よりも、“育つ環境を準備する”ことの方が重要かも
しれない?」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、ご自身の
会社、或いはご自身にあてはめて考えてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は終日、大分県内の記念式典に参加。

終了後は再び博多へ戻り、

打合せを兼ねた会食に臨みます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。