[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2231]

とある介護経営者は、例えば次のような言葉を仰っていました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今月14日までとされていた布マスクの配布期限ですが、

申込多数により、申請の期限が28日まで延長されたようですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23208.html

では早速、本年最初のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■とある介護経営者は、例えば次のような言葉を仰っていました。
■■
────────────────────────────────────────

●昨日ご紹介させていただいた、ホールフーズ・マーケット元共同CEOウォルター・ロブ
の言葉「私たちは、ある使命を持った小売業者というよりも、小売業を営んでいる使命の
伝道者です。世界に自然食品と健康増進をもたらすという私たちの深い目的、これを描く
ためのキャンパスが店舗なのです」」皆様、何か引っかかりをお感じいただけましたでし
ょうか?

●上記を受けて「私たちは、ある使命を持った介護事業者というよりも、介護事業を営ん
でいる使命の伝道者です。〇〇〇〇〇という私たちの深い目的、これを描くためのキャン
パスが事業所であり施設なのです」という言葉に置き換えた場合、〇〇〇〇〇にはどのよ
うな言葉が入るでしょうか?という言葉で昨日のメルマガを締めさせていただいた訳ですが、

●例えば以前、とある東北地区の介護経営者から伺った“〇〇〇〇〇”を当てはめて文章を
完成させてみるとすると、概ねつぎのようになるかと思われます。

●「私たちは、ある使命を持った介護事業者というよりも、介護事業を営んでいる使命の
伝道者です。“1分でも1秒でもいい、地域の高齢者に笑顔の時間を増やしたい”という私た
ちの深い目的、」

●「これを描くためのキャンパスが事業所であり施設なのです(≒事業所・施設運営はあく
まで目的達成の手段であり、事業所・施設運営そのものが目的ではない。誤解を恐れずに言
えば、実現のための手段は時代によってはは変わることもあったって何の問題もな
い)」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?同じ問いで
恐縮ですが、「自社にとって、〇〇〇〇〇は一体、どのような言葉になるのだろう?」更
に脳の動きが活発になりかける感覚をお持ちいただけた方はあらためて時間を取り、思考
を更に前に進めてみていただいても有意義かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も昨日同様、午前中は5件のオンラインミーティング。

午後は福岡で

“ケアビジネス研究会”

を開催。

終了後は明日の仕事場である大分へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。