[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1727]

未来を憂う介護経営者様に、“とある言葉”をご紹介させていただきました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

市町村が認定調査を委託する社会福祉協議会などの

“指定事務受託法人”

について、

現行ではケアマネジャーしか担えない決まりになって
いるところ、

ケアマネの人財確保難を背景に、

その取扱いを改正(要件緩和)する方針が示された
ようですね。

具体的には現状のケアマネに加え、

「保健、医療又は福祉に関する専門的知識を有する者」

を加えるとのこと。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

http://www.joint-kaigo.com/articles/2020-02-05.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■未来を憂う介護経営者様に、“とある言葉”をご紹介させていただきました。
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●先日、関東地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。介護保険の
趨勢に漠然とした不安を抱えていらっしゃる中、今後の経営に迷いを持たれている、という
趣旨の話をうかがう機会がありました。

●大変よく理解できる話だなぁ、と共感を覚えつつ、でもやはり、その内容に違和感を覚え
た私は、私の違和感を見事に表現してくれていると感じた“とある言葉”をA社長にご紹介す
ることに。それは、世界有数のマーケッターとして有名なダン・ケネディ氏の本に書かれて
いたものでした。

●「売上は利益を生む。一方、顧客は利益に加えてエクイティ(資産)を生む」・・・・少々ビ
ジネス寄りの表現になっているところは斟酌していただきたいのですが、ともあれ、私がお
伝えしたかったことは、皆様であれば、直ぐにご察知いただけるところかと存じます。。。。

●・・・・さて、翻って、皆様にご質問です。皆様は自社の未来を“確かなもの”へと導くため
に、今の売上を上げる方策に頭をひねる一方、どれだけ自社の資産となる“顧客(基盤)づ
くり”に経営工数をかけていらっしゃるでしょうか、、、、?

●「“あなたに支援してもらいたい”という顧客がいなくならない限り、皆様の会社が消滅
することはない(皆様自身が意気消沈し、やる気を失わなければ)」少しでも心に引っ掛か
りを感じていただけた方は一度、時間を取り、自身の“あり方”“動き方(時間の使い方)”
についてあらためて見つめなおしてみても悪くないかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番の新幹線で神戸へ移動。

4月に開催予定のセミナー内容について
打合せを行った後、

東京へ戻り、

夕方から都心にて打合せが続きます。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。