[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1465]

ケアマネージャーの“発想力”を高めるための〇〇プラン研修~本からのご紹介~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

一昨日の6日に開催された、

“第169回介護給付費分科会”。

特定処遇改善加算や、

新設の在留資格「特定技能」について、

情報がアップデートされています。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202420_00015.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■ケアマネージャーの“発想力”を高めるための〇〇プラン研修〜本からのご紹介〜
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●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「主婦が輝く会社の驚異のチーム育成術(鹿
住真弓著・幻冬舎)」という書籍。岐阜県内の訪問介護事業者様 株式会社新生メディカル
様の取り組みについてまとめられた本、ということでおススメさせていただきましたが、

●その後、関西地区の介護経営者(A社長)より、「この本、私も読み、いっぱい線を引き
ました(A社長の場合は、気付きを感じたり、後であらためて読み返したい箇所に“線を引
く”習慣がおありのようです^^)」という言葉と共に、「特にこの部分が興味深かったです」
と、幾つか本の中の章題を共有いただく機会がありました。

●このA社長より共有いただいた章題、私のポストイットを貼っている箇所と被るところが
幾つもあったのですが、是非、皆様にもこの本の興味深さの片鱗を感じていただきたく^^、
本日はA社長と私が共に関心を持った、とある章を抜粋してご紹介させていただきたく思い
ます。“「発想力」を養う〇〇プラン研修”という章についてです(以下、文量の関係上、全
文の中から抜粋しておりますこと、予めご容赦下さい)

●「一般的にケアマネージャーは「利用者のために」ベストなプランをつくるよりも、介護
保険範囲内で、出来るだけ利用者に経済的な負担をかけないプランをつくることが優先さ
れます」

●「しかし、新生メディカルではこれも、ケアを提供する側の勝手な押しつけだと考えます。
金銭の価値は人によって違います。「お金をかけないことがよいこと」など誰が決めたので
しょう」

●「もしも経済的な縛りがなければ、利用者のためにできることは広がります。だからこそ
ケアマネージャーには「夢」や「希望」をエッセンスとして加えたケアプランをつくること
ができる能力が必要です。その能力を育むため新生メディカルでは、

●「ケアマネージャー研修の一つに「100万円プラン」というものがあります。ひとりの利
用者に対して、介護保険の枠など一切顧みず、100万円を介護サービスに使うとしたらどん
な提案ができるかを考えさせるのです。一例を紹介しましょう(以降、続く)」・・・・

●・・・・「良書は、自身の成長を促すための最も効率的な“自己投資”の一つである」昨日同
様、少しでも興味・関心を覚えていただいた方は、是非、読んでみられることをおススメ致
します。その中でまた何か“気付き”があれば是非、私にもシェアしてくださいませ^^

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https://amzn.to/2NIZQLP

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は東京都心にて、デスクワーク&打合せが
続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。