[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2014]

学習効果を高めるために~一昨日のディスカッション企画の一コマから~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

コロナに配慮した介護予防活動について、

厚生労働省は

“好事例”

として、

全国11の事例を採り上げたコンテンツを
公開したようですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2021/0129175403859/ksvol.918.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■学習効果を高めるために~一昨日のディスカッション企画の一コマから~
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●一昨日に開催させていただいたディスカッション企画「介護事業者のBCPについて専門
家と共に考える会」。昨日ご報告させていただきました通り、ご参加いただいた皆様の意
識の高さにも支えられ、ありがたいことに、とても高い評価をいただきながら終えること
が出来ました。

●さて、その昨日の会の中で一点、次のような趣旨のご質問をいただく機会がありました
「BCPについて、効果的な情報共有の仕方はありますでしょうか?また、スタッフの意識
改革につなげるために、何か周知を行うにあたって注意点・工夫点等はございますでしょ
うか?」・・・・(いただいたご質問に私にて少々加筆させていただいております)

●それらの質問に対し、登壇いただいた向田社長(感染症.com代表)、米澤先生(弁護士
法人かなめ副代表)両名から現場に即した、とても分かりやすいアドバイスをいただいた
のですが、

●そのお二方からのアドバイスをお聞きしながら、私の中でふと思い出したコンセプトが
あり、“遠からず”の内容として、私からは下記資料を画面上でお見せしながら、次のよう
なコメントをさせていただいた次第です。本メルマガにお付き合いいただいている皆様に
も是非、ご紹介させていただきたく、宜しければ下記をご確認下さいませ。

https://carebp.com/file/learningpyramid.pdf

●「「学んだ内容を定着させるためにはどのような方法が有効か?」という問いについて
は、“ラーニングピラミッド”という概念が参考になるかもしれません。ピラミッドの上に
書かれた方法から下の方法へと進むに従い、学習の定着率が高まる、という考え方です。
先ほどの向田社長・米澤先生のアドバイスと共に、頭に置いておいていただいても宜しい
かな、と思い、ご紹介させていただきました」・・・・

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝から東京都心へ移動し、

オンラインミーティングが1件、

Face to Faceの打合せが2件。

午後は埼玉へ移動し、クライアントのプロジェクトミーティングを実施します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。