[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1706]

耳が痛いながらも、重要な言葉かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護職員の働きやすさ向上へ!社員向けに、
腰痛対策支援サービスを導入開始」

・・・・

とても興味深いタイトルの記事だなぁ、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000053028.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■耳が痛いながらも、重要な言葉かもしれません。
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●昨年の12月、首都圏地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。
今の介護経営者が置かれている環境について、主体者であるにも関わらずとても冷静に捉
えている話をうかがい、「非常に聡明な経営者だな」というリスペクトと共に、思わず唸
ってしまう機会がありました。

●中でも「わざと厳しい言葉を使っているな」「恐らく自身への戒めとしているんだろう
な」と感じ、妙に印象に残ったのは“ゆでガエル”という言葉。

●「カエルをいきなり熱湯に入れると慌てて飛び出して逃げるが、水から入れてじわじわと
温度を上げていくと、カエルは温度変化に慣れてしまい、そのまま茹で上がってしまう」
・・・・科学的には誤りだそうですが^^、経営の世界では疑似的に“ゆでガエル理論”としてよく
使われているフレーズです。

●・・・・さて、上記A社長の言葉、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?介護業界
の何をもって“ゆでガエル”とA社長が表現されたのか、賢明な皆様であれば既に察知されてい
ることと思います。

●耳に痛い言葉であることは間違いありませんが、少しでも心に引っ掛かりを感じていただけ
た方は一度、時間を取り、冷静な視点から自身としてどう捉え、どうアクションを採るべきな
のか、あらためて具体的に考えてみても悪くないかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝から大分市内で打合せ。

終了後、明日の仕事場である博多へ向かいます。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。