[ケアビジネスSHINKA論 Vol.866]

高校生に“介護の仕事”に興味を持ってもらうためのアニメムービー、完成です!

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

20日(木)に開催された

“未来投資会議”

の中で、政府は、ケアプランを作成するプロセスで

“AI(人工知能)”

を活用するための検討を始める方針を明らかに
しましたね。

この分野で先行している介護大手

“セントケア・ホールディング”

によると、AI活用により、

ケアプランの策定業務は半分の時間で出来る
ようになるとのこと。

まだまだ課題は多いかも知れませんが、

業界を変える大きなうねりの一つとして、

今後、注目していきたいところです。
(ケアマネさんは特に、ですよね^^)

では、本日のメルマガの中身に入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■高校生に“介護の仕事”に興味を持ってもらうためのアニメムービー、完成です!
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●私のセミナーではよくお見せする、介護の仕事の魅力ややりがいを伝えるための有効なツール“アニメーションムービー”。この度、一般社団法人北海道商工会議所連合会 札幌商工会議所様よりご用命をいただき、“介護の仕事の魅力・やりがいを、もっと北海道内の高校生に分かってもらいたい”“その上で、介護の仕事に興味を持つ高校生が一人でも増えればありがたい”そんな想いを実現するために、新たなムービーづくりをお手伝いさせていただき、先週末に完成しました。是非、皆様にもご覧いただきたく、今日のメルマガでご紹介させていただきます。

http://carebp.com/movie_20161018.html

●上記内容は、北海道南部にある留寿都(ルスツ。リゾート地として有名ですよね^^)高校介護課の高校3年生の女の子の実体験をもとに、制作をさせていただきました。「折り紙を渡したとき、ご利用者に本当に喜んでいただけたことが、介護の仕事に就く自分の気持ちの拠り所になっています」そんなふうに話してくれた彼女の爽やかな笑顔は、今でも私の心の中にハッキリと残っています。

●最近、様々な介護経営者とお会いする中、「これってやっぱり、経営者にとって重要な能力なんだよなぁ」とつくづく感じるのは、環境や現状、風評に流されることなく、“意志”“主体性”を持って自らの気持を盛り上げ、鼓舞する事が出来る“明魂力”(=明るい魂を持つ力。原田の勝手な造語です)。自身の思考回路・スタンスによって、世の中全てのものが“明・暗”どちらにも捉える事が出来る中、自らの意志・主体性でもって、(盲目的ではなく)腰を据えた状態で明を“選び取り”、その思考のもと、現実や未来に対して“明るく希望を語る”力が、特に経営者には重要なんじゃないか、と思っています。臭いものに蓋をした状態でもなく、見たくないものを前にしても目隠しすることなく、現実・事実を全て直視した状態で、その上でポジティブな方向に自分をコントロールできる事は、ご利用者やご家族、職員等々の渦の“真ん中”にいる経営者にとって、何より重要なことなのではないでしょうか(私自身にも言える事なのですが^^)。

●今回のムービーは、そんな想いでディレクションをさせていただきました。是非、ご覧いただき、週の始めから皆様に少しでも“元気”をお届け出来れば嬉しく思います。

http://carebp.com/movie_20161018.html

尚、現在制作進行中である、企業単位の“思い”“志”を表すムービーも、今後、徐々に仕上がってきます。“元気・活力のおすそ分け”が出来るよう、良いものを作れるように我々も頑張ってまいりますので、是非、今後の完成・発表を楽しみにしていていただければ幸いです。
(同時に、“うちの会社でもこんなのつくりたい”とお感じいただいた方は是非、お気軽に私までご連絡下さい。皆様の“想いの見える化”、人財採用・定着や地域との信頼関係構築等、様々な面で好影響が派生するものと思われます。喜んでお手伝いさせていただきます!)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一から都心で全体会議。

終了後、今週のメイン出張地、北海道へ向かいます。
(寒いかなぁ。。。)

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。