[ケアビジネスSHINKA論 Vol.818]

第16回レジデンシャルケア研究会議のご案内

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

お盆休み、皆様は如何過ごされましたで
しょうか?

既に休暇を取られた方も、

お盆中は出勤で今からお安み、という方も、

或いはお休み無しで頑張っておられる方も
いらっしゃるかと思います。

私はと言えば、仕事をしつつも、

家族を連れて久しぶりに実家に顔を出したり
(とんぼ返りでしたが)、

東京に戻って奥多摩を巡ったり等、

“リフレッシュ”

という言葉がピッタリとあてはまる時間も確保
することができました。

今日から本格的に仕事再開、

アクセル全開で頑張ってまいります。

皆様、引き続き、宜しくお願い致します!

では、本日もメルマガの中身に入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■第16回レジデンシャルケア研究会議のご案内
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●本日は、“別法人同士の協働化・グループ化”のファーストランナーand実践者であり、介護業界の様々な要職を歴任されている山田尋志先生(地域密着総合ケアセンターきたおおじ代表)が大会長を務める“第16回レジデンシャルケア研究会議@京都(2016年9月10日(土)~11日(日)開催)”を皆様にご案内させていただきます。長年の現場実践に裏打ちされた山田先生の視点は常に本質的で、私自身、お話をうかがう度に、新たな学びや刺激をいただきます。今回の研究会議もそんな山田先生のエッセンスが沢山盛り込まれた充実した会になるであろうことは間違いありません。私も現在、参加に向けて日程調整中ですが、「是非、原田さんの周囲の方にもご案内下さい」との言葉をいただきましたので、日頃よりメルマガを通じてお世話になっている皆様にお伝えしたく、本日のメルマガでご案内させていただきます。

大会の趣旨は次の通りです。

●(以下、パンフレットから抜粋)

「誰もが望めば住み慣れた自宅や地域で住み続けられる」、そのような願いを実現できる仕組みが地域包括ケアシステムであり、今後、地域におけるサービス統合と市町村による主体的な政策展開が主なテーマになります。

昨年9月、首相による新三本の矢として「介護離職ゼロ」が掲げられ、その達成に向けて新たな介護資源整備計画が策定され、本年6月には介護福祉士の養成促進等介護人材育成などの施策と工程表を盛り込んだ「ニッポン一億総活躍プラン」が閣議決定されました。

地域包括ケアの実現には、医療・介護拠点の地域での展開というパラダイムシフトが前提となり、また、予防・医療・介護などの「自立した専門職の育成」と日常生活圏域におけるネットワークづくりが欠かせません。

今回のレジデンシャルケア研究会議では、地域包括ケアに向けた国の大きな流れ、介護業界への巨大資本の参入などの動向を知り、一方、高齢期に誰もが安心して暮らせる在宅・地域を支える介護拠点と人材、とりわけ重要な介護人材の中核を担う介護福祉士のあり方など、ともにこれからの経営戦略を考えるための機会になればと考えております。

レジデンシャルケア研究会議は今回で16回をかぞえますが、ここ京都市では2006年に第6回を開催してから、早くも10年が経過し、今回が2回目となります。今回も実りある研究会議になるよう企画いたしましたので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ちなみに、講演等のプログラムは下記になっています。

●(以下、パンフレットから抜粋)

(2016年9月10日(土)の講演予定)

1)「地域包括ケア~医療・介護連携と介護人材(仮題)」
(元厚生労働省老健局長 宮島俊彦氏)

2)損保ジャパンの介護事業への取り組みについて
(損保ジャパン日本興和 顧問 栄畑潤氏)

3)「介護離職ゼロを実現するために」
(内閣官房一億総活躍推進室課長 大島一博氏)

4)「舞妓のキャリア形成に学ぶ」
(京都女子大学現代社会学部 教授 西尾久美子氏)

(2016年9月11日(日)の講演・シンポジウム予定)

5)「介護専門職としての職能の確立(仮題)」
(国立長寿医療研究センター 名誉総長 大島伸一氏)

6)「きょうと福祉人財育成認証制度で介護を魅力ある仕事に(仮題)」
(京都府 介護・地域福祉課 課長 田村智氏)

7)「おむつフィッターで介護が変わる(仮題)」
(排泄総合研究所・むつき庵代表 浜田きよこ氏)

8)シンポジウム「在宅中重度高齢者を支える拠点と人材を考える」
(コーディネーター)
社会保障審議会 会長 西村周三氏
(シンポジスト)
聖路加大学前学長・特任教授 井部俊子氏
日本大学文理学部 教授 内藤佳津雄 氏
アザレアンさなだ 総合施設長 宮島渡氏

※時間等の詳細スケジュールはこちらをご覧ください↓
http://www.kyotocm.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/97a1e974154888396b716ad8aa6ed9f6.pdf

●“精度の高いアウトプットを出せるかどうかは、精度の高いインプットの量に比例する” 私自身、常に自分自身に言い聞かせている言葉です。上記研究会議に関心をお持ちになられた経営者・経営幹部の皆様は、“何かを持ち帰る”ことを必達目標に、時間とお金を積極投資して、京都に足を運ばれてもいいかもしれませんね(もし私を見つけたら気軽にお声掛け下さいませ^^)。

※お申込については名鉄観光様が窓口を担当されており、下記資料の最終ページに必要事項を印刷し、FAXして下さい、とのことです。ちなみに「会議や交流会には参加するけれど、宿泊手配不要」という方は、申込用紙の宿泊(第2希望まで記載できる)欄は空白のままでOKだそうです。
http://www.kyotocm.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/97a1e974154888396b716ad8aa6ed9f6.pdf

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番に大阪で打合せ。

午後に東京へ戻り、

都心で打合せが続きます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。