[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2455]

是非、皆様にも見ていただきたい映画についてご紹介させてください!

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

事業者へのより包括的なアドバイス、

及び一体的な支援の展開を図ることを目的に、

厚労省は来年度より

「介護生産性向上総合相談センター(仮称)」

を全都道府県に整備していくようですね。

どうせ予算を使うのならば、是非、

現場の皆様にとって真に実効性のあるものに
していただきたいなぁ、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認くださいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/5384/

・・・・

では早速、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■是非、皆様にも見ていただきたい映画についてご紹介させてください!
■■
────────────────────────────────────────

●新年が明けた直後の、今年の1月2日。昨年より上映開始を楽しみにしていた、とある
ドキュメンタリー映画がようやく始まった、ということで、都内の小さな映画館に妻と二
人で足を運ぶ機会がありました。その映画のタイトルとは、“チョコレートな人々”。

●我々ケアビジネスパートナーズも“同志”として事業推進の中核を担わせていただいて
いる“久遠チョコレート”夏目浩次代表の、19年間の嘘隠しない“もがき”や“七転八倒”が
凝縮されたドキュメンタリー映画です。

●本映画が出来る前、先ずはテレビでドキュメンタリーとして番組が作られ、初めてテレ
ビ放映されたのが2021年の春。当時は東海地区限定での放映だったのですが、放映終了
直後から、

●「思わず涙が出た」「深く考えさせられる内容だった」等々、視聴者の方から様々な声
が集まり、その後、全国全てのテレビ局でつくられたドキュメンタリー番組を網羅する中、2021年日本民間放送連盟テレビ部門においてなんと“グランプリ”を受賞。その受賞を受け、

●昨年2022年のバレンタイン直前には全国のフジテレビ系列の放送局で同番組が放送され、同ブランドの全国的な認知度が一気に高まったことは今でも私の中に鮮明な記憶として残っ
ています(お陰様で昨年のバレンタインは“嬉しい悲鳴”であったことも含めて^^)。

●「男性とか女性とか、老いているとか若いとか、障がいがあるとか無いとか、そういう
属性で個々の生き方に制限がかけられる社会は本当にナンセンス」

●「その個性、凸凹をどうやって組み合わせていくか?ということに、本人だけでなく社
会側(企業側)がもう少し意識をもって努力したり優しい気持ちを持てたりすれば、社会
はもっといいものになるのではないか?そういう”センスある社会”を僕はつくりたい」

●そんな問いを持ちつつ、言葉だけでなく“実践”を19年もの間積み上げてきた夏目代表の
人生は、福祉領域に関わる我々としても“通じる”とことや“感じる”ところがたくさんある
ことは勿論、

●同時に福祉経営の“これから”に向けて、一つの明かりを灯すものなるのではないか、と、我々自身も長年活動を共にする中で強くそう感じています。その意味でも是非、本メルマ
ガにお付き合いいただいている一人でも多くの皆様に見ていただきたいな、との想いを抱
きつつ、本日のメルマガにてご紹介させていただいた次第です。

●この手の映画の性質(?)上、“全国同時公開”という大々的なものではないものの、現
在、全国40弱の都市での上映がどんどん決まってきています。「どんな映画かちょっと興
味がある」「全国のどこでやっているの?」等々、少しでも関心をお持ちいただいた皆様
は是非、下記にて概要をご確認の上、足を運んでみて下さいませ!

※「チョコレートな人々」概要HPはこちら
(当ページの最下部に開催場所が示されています)

https://tokaidoc.com/choco/

※「チョコレートな人々」予告動画はこちら(2分程度の動画です)

https://www.youtube.com/watch?v=iIRHrmF5ulI&t=38s

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は福岡市内のホテルにてデスクワーク。

午後は福岡市内にて

“九州ケアビジネス研究会”

を開催し、

その後、参加者との懇親の時間を経て、

明日の仕事場である大分・別府へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。