[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2266]

一つの言葉から“気付き”を膨らませていただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「訪問介護の事業所が感染者や濃厚接触者に対応した
ホームヘルパーへ支払う特別手当について、

公費による補助の対象になる」

・・・・

4日に発出された、厚労省からの通知の概要です。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/000907383.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■一つの言葉から“気付き”を膨らませていただきました^^
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●先週末のメルマガでお伝えさせていただいた、“サービス”と“ホスピタリティ”の違いに
関する一つの視点。ある喫茶店の、アイスコーヒーに入っている氷がアイスコーヒーで作
られていた、というエピソードを紹介し、最後に

●「自らの一挙手一投足に相手を想う“心”をどれだけ込め、どれだけ形に表すことが出来
るか?」「大げさではない、普通の仕事の中で、どれだけ相手に想いを馳せることが出来
るか?」「その想いが発露となって生まれる、一つ一つの細かな違いの積み重ねが、“ホス
ピタリティ”として相手に伝わるのではないだろうか?」という言葉で結ばせていただきま
した。

●その後、そのメルマガをお読みいただいた東海地区の介護経営者(A社長)より、とても
重要だなぁ、と感じられる“気付き”を共有いただいた次第です「今日のメルマガを読んであ
らためて私の心に最も強く残った言葉は、後段の部分にあった“積み重ね”です。最近、あら
ためて“差別化”ということをよく考えるのですが、そこにヒントをいただきました」

●「“ホスピタリティ”と相手に受け取っていただけるような行動を一つだけではなく、複
数、沢山積み上げる。その行動がたった一つだけなら、たとえ表面レベルの浅い理解しか
出来ていなかったとしてもその行動をそっくりそのまま“真似”をすることで、ひょっとす
ると「同じようなマインドを持った会社だな」と或る部分では誤魔化せるかもしれません」

●「でも、それが複数、沢山積みあがってくるとそうはいかなくなる。心根が異なる訳だ
から、“真似る”ことにも当然、限界が来るというか、所詮真似レベルであればメッキが?
がれてしまいますよね。その意味では、如何に統一の想いを持って行動を“積み上げる”こと
が出来るかどうかが重要であり、

●それらが最終的には“外から見えづらく、しかも模倣がほぼ不可能に近い差別化”に結果
としてつながってくるのだろうなぁ。そんな風に感じると共に、“積み上げる”という言葉
をあらためて心に留めよう、と思いました。今日もありがとうございました」・・・・

●・・・・さて、上記A社長のコメント、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?
「心根を通じた“差別化”を図る」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、
時間を取り、あらためて思考を深めてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は愛媛・松山市内にてオンラインミーティング。

午後は南予(愛媛県南部)地区にて直接の打合せを行った後、

最終便の飛行機で東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。