おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「市町村が指定市町村事務受託法人に認定調査を
委託したとき、
当該法人は、認定調査を介護支援専門員に行わせる
必要があるとする取扱いを見直す(令和2年4月~)」
「更新認定において、直前の要介護度と同じ要介護度と
なった者の有効期間の上限を、現行の“36ヶ月”から
“48 ヶ月”に変更する(令和3年4月~)」
・・・・
上記に絡んだQ&Aが3月13日、
厚労省より発出されています。
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
↓
http://www.roken.or.jp/archives/18910
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■こんな非常事態だからこそ、その大事さが実感できました~某経営者との会話から~
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と電話でお話させていただいた時の事。時節の話
題に話が及ぶ中、「最近、以前に原田さんからうかがった言葉の意味の重要性をあらためて
痛感しています」
●「今は“こんな非常事態だからこそ、その大事さが実感できた”とポジティブに捉え、直
近の危機を乗り越えながら、具体的な変革を進めていく予定です」と、とても嬉しい言葉を
いただく機会がありました。ちなみにA社長が憶えていて下さった言葉とは、“パルテノン
戦略”というもの。
●この言葉、業界を超えて情報収集や学びを得ていらっしゃる方ならきっとご存知の方も
多いかもしれません。アメリカの超・著名なトップマーケターの一人、Jay Abraham(ジェ
イ・エイブラハム)という方が提唱された概念で、
●「建物を支えるためには、柱は一本ではなく複数本立てた方が、間違いなく安定する(=
ギリシャのパルテノン神殿は46本の柱のお陰で約2,500年維持できている)」という考え
を企業経営になぞらえ、「収入の柱を複数立てることが、経営の安定化には重要である」と
いう考え方を打ち出したもので、このコンセプトを以て“パルテノン戦略”と呼ばれていま
す。。。。
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「事業全体の柱
づくりは勿論のこと、“新規利用者の獲得”や“人財確保”という個別テーマにおいても、
パルテノン戦略の考え方は応用・活用できる」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた
方は一度、時間を取り、「自社の経営のどの部分に“パルテノン戦略”を応用するか」あら
ためて考えてみても有意義かもしれませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は東京都心にてデスクワーク&打合せ・
撮影が続きます。
皆様は今日、どのような1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。