[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1755]

似て非なる言葉、皆様ならどうやって見分けられますでしょうか・・・・?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

こういう取り組み、

実は全国的に“もっと在るべき”なのかもしれません。

以前に出会った“とある男性ご利用者”を思い出しながら
ふと、

そんなことを感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

「【メシ友づくり】ゲイ高齢者向けの交流サロン開始のお知らせ」

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000014.000042719&g=prt

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■似て非なる言葉、皆様ならどうやって見分けられますでしょうか・・・・?
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●先日、関西地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。人財採用
要件に話題が及ぶ中、「この2つってパッと聞くと分からないけれど、実は“似て非なる”
ものですよね」と意見が一致する、“とある言葉”がありました。その2つの言葉とは、“喜
ばせたい”という言葉と“喜んでもらいたい”というもの。

●前者“喜ばせたい”は自分自身の欲求を満たすために行う、いわば“自分”を主語とした行為
であり、後者“喜んでもらいたい”は相手の喜びを願って行う、いわば“相手”を主語とした行
為である・・・・そのような確認のもと、「前者と後者、どちらのタイプなのかについて、どう
すれば面接時に見分けることが出来るのか」について意見交換を行った次第です。。。。

●・・・・さて、翻ってのご質問です。面接時、目の前の相手が“(人を)喜ばせたい”タイプの
方なのか、それとも“(人に)喜んでもらいたい”タイプの方なのか、皆様ならどのようして
判断されますでしょうか?或いはどうすれば見分けられるとお考えになりますでしょうか?・・・・

●・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、しかと考えてみ
ていただいても面白いかもしれませんね^^(ちなみにA社長の経験則から来る答は、「過去
、人との関係において、自分自身が取った考動によって、自ら“嬉しさ”を感じたエピソードを
3~5個程度聞く(=それくらいのエピソード数を聞くと概ね傾向が見えてくる。逆に1個では
判断しづらい)」とのことでしたよ^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も東京都心にてデスクワーク&打合せが続きます。

皆様は今日、どのような1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。