[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1704]

コンビニの商品から気付きをいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“見守り×テクノロジー”

この領域はホント、日進月歩ですね。

最近はこんなデバイスが開発されたり、、、、

パジャマが高齢者見守り ゼノマが日米で販売

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54057700W0A100C2000000/

とても興味深い切り口だな、

と感じた次第です。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■コンビニの商品から気付きをいただきました^^
■■
────────────────────────────────────────

●先日、仕事の移動途中でコンビニエンスストアーに立ち寄り、ホテルにてデスクワークを
行う際に飲食しようとドリンク・お菓子を物色していた時の事。ある商品に目が留まり、
「これ、大事な視点だな」と感じ、思わず購入してしまう出来事がありました。その商品
とは、“GABA”というチョコレート。

●私と同じく、頭(脳)を使って仕事を行う際のリラックス効果を期待してチョコレート
を買う、という方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、陳列棚に所狭しと並ぶチョ
コレートの中で何故、“GABA”が特に私の目を惹きつけたのかと言えば、パッケージに記載
されている商品説明がとても秀逸に感じられたからです。

●先ず、商品名“GABA”の上には“メンタルバランスチョコレート”という文字が小さ目に書
かれています。そして、その上に大きく書かれているのが、「事務的な作業による一時的・
心理的なストレスを軽減する」というキャッチコピー。

●ひょっとするとその他、数多く並んでいるチョコレートの中にも同様の効果を謳えるよう
な機能を持った商品は存在するのかもしれません(事実、カカオに含まれるカフェインの一
種、テオブロミンには神経を鎮静する効果や精神をリラックスさせ、ストレスを軽減する効
果があることが分かっているとのこと)。

●しかし、その効果を謳うか・謳わないか、という“ちょっとした違い”により、顧客からの
見え方は全く違ったものになってくる。これって、とっても示唆深い話だと思いませんか・・
・・?

●さて、翻って皆様に質問です。顧客や地域に対して自分自身のことを分かりやすく伝え、
つながっていくために、皆さんなら自社のサービス、或いは自社そのものにどのような言葉
を添えるのが最適だと思われますでしょうか?(或いは今、使っているコピーが最適だ、と
自信を持って言えるでしょうか?)・・・・

●「同業他社とのポジショニングの違いを明確にする」少しでも心に引っ掛かりを感じてい
ただけた方は一度、時間を取り、場合によっては幹部や職員の皆様と意見を出し合ってみて
も面白いかもしれません。異なる立場から見える景色の違いから、ひょっとすると新たな視
点・新たな気付きが生まれる、なんてこともあるかもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝から夕方まで、

関東近郊でデスクワーク&打合せが
続きます。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。