[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1695]

昨日のメルマガに対し、とても嬉しいフィードバックをいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「特養の3割が人材紹介会社を利用」

「手数料は1人あたり平均60万円」

・・・・

地域・法人によって様々違いはあるものの、

看過できないテーマではありますよね。

何せ、利益・収支差に直結するものですから、、、、

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/1/article-13/pg1234.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■昨日のメルマガに対し、とても嬉しいフィードバックをいただきました^^
■■
────────────────────────────────────────

●「一生懸命頑張って働いている自分にOKを出し、その上で、根性論・精神論一辺倒では
なく、実現のイメージが湧く“現実可能”な方法を選択・設定して具体的に改善していく」
という考え方についてお伝えさせていただいた昨日のメルマガ。

●或る意味での“割り切り”や“(よい意味での)諦め”を持ち、経営者個人に矢印を向かせす
ぎるのではなく、あくまで“経営者”という機能・役割を全うすることに徹する。換言するな
らばそのような趣旨の内容をお伝えさせていた訳ですが、

●その後、九州地区の介護経営者(A理事長)より非常にタイムリー(上段の業界トピック
スと合致している、という意味で)、かつ、的確な視点だな、と感じられるフィードバック
を頂く機会がありました。是非、皆様にも共有させていただきたく、下記をお読み下さいま
せ(いただいたメール文からの抜粋です)。

●「原田さん、ご無沙汰しています。(中略)さて、今日の話、私も同じように心が軽くな
りました(笑)。私自身の性格のせいなのか、何かにつけ、つい「俺の至らなさのせいで・・・」
と考えてしまうきらいがあるのですが(そして事実、それがその通りのことも多いのですが
(苦笑))、」

●「“自分を認めてあげて、現実可能な方法を考える”という言葉を見て“なるほど”と思いまし
た。自分の至らなさを何とかしようと頑張るものの中々難しく、結果、何も現実を変えること
が出来ないことが続くのなら、いっそのこと、」

●「現段階における自分自身の能力・キャパを超えていることを冷静に認め、自分以外の人に
手伝ってもらう、ということは大事なことかもしれないですよね。だって、組織にとって大切
なことは何より、“具体的に進める”ことな訳ですから。以前から原田さんが仰っていた、「俳
優・女優のように、“個人(自分自身)”と“求められる役割”を分けて考える」という言葉の意
味も、以前以上に分かってきたような気がします」

●「(中略)今回を機に取り組もうと思うのは、“人が集まる組織づくり”です。お恥ずかしい
話、過去3年間だけを振り返ってみても、うちの法人では人材紹介会社にかなりのフィーを支
払ってきました。これを、3年かけてゼロに出来れば法人としての業績も大幅に向上します」

●「それを目標に、うちの法人では初の試みとなりますが、来期から外部ブレインを巻き込み
ながら進めていこうと思います。何より“現実可能な方法で、具体的に進める”ことを最優先さ
せていきます。今朝も具体的な気付きをありがとうございました」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「考動だけが現実
を変える」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、具体的・現実
可能なアイデアを練ってみていただいても有意義かもしれませんね(社内だけでなく、社外の
リソースを活用する発想を持つことが出来れば、現実味は更に上がるかもしれませんよ^^)

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番の飛行機で徳島へ移動。

徳島で仕事を行ったあと、

トンボ返りで東京へ戻ります。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。